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★★★塾長ブログ・今日のひとこと★★★

【講師ブログ】5月講習を終えて

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こんばんは。久喜本校の湯峯です。

緊急事態宣言も解除されて、今まで通りの日常生活ができると羽を伸ばしたい気持ちです。学校もようやく始まったかと思えば、午前と午後の部で3時間ずつに分けた分散登校になっています。

このままのペースだと、学校の授業の進むペースも今までよりも早くなることが予想されます。特に受験生は今のままでいいのかという不安の気持ちが強くなるのではないかと思います。

昨今の社会情勢や学習面での不安に備えて、星学院では「5月講習」を実施させていただきました。

緊急事態宣言の延長を受けてから、星学院では例年行う夏期講習を5月の休校期間に前倒して、オンラインで学習を進めて参りました。そのため、今年の夏期講習は5月講習の続きから学習します。

【塾生の皆様へ】
5月講習、お疲れ様でした!!
例年とは社会情勢が大きく異なり、日常面や学習面でも不安を抱えていたのではないかと存じます。また通常授業に加えての授業に大変だと感じた方も中にはいらっしゃったかと存じます。しかし、5月講習の期間での頑張りは決して無駄なものではないこと、そして皆様の今後につながることを、講師一同は願っております。

塾長の新井の言葉を引用すると、“知っていること”と“できること”は違います。
先に学習しているから自分は大丈夫と思っていると、知らぬ間に自分の周りに追い抜かれてしまうことは十分に考えることができます。

①ミスした原因を考える。
②すぐに解き直しをして、できるようにする。
③少し時間をあけてからもう一度解き直してみる。

以上が学習の大切なポイントです。こうしてできるようになれば、学習した内容を習得した証になります。

先に学習しているからこそ、自分のできる部分とできない部分を明確にしていき、できない部分を補っていくようにしていきましょう!
皆さんならできると講師一同は信じています。一緒に頑張っていきましょう!

【講師ブログ】もっともっと英語に触れよう!

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こんばんは!久喜本校講師の湯峯です。

大型連休も終わりましたが、ウチで過ごす日は続きそうです。そろそろ学校にも行きたいと思う方も中にはいるのではないかと思います。とはいえ、学校が始まるとなれば、授業についていけるのか、不安に感じるかもしれません。

そこで今回は、「もっともっと英語に触れよう!」をテーマにします。

①英語の文章を音読すること
日本語と同じように、英語も言葉です。英語を読むことで、英語独特のリズムや発音をつかむことができます。また、音読した文章を基にして、自分で文章を新たに創り出すことにもつながります。
 
特に、会話場面を音読する際は、登場人物の立場を意識して声を変えたり、感情を込めて読んでみると音読も楽しくなります。

②英単語の語彙を増やすこと
先ほども記載致しましたが、英語も言葉であるため、単語の意味が分からないと、何が書いてあるのかチンプンカンプンなままで終わってしまいます。英単語の意味を調べ、何が書いてあるかが分かると、目の前にある霧が晴れたかのような清々しい気分になります。
 
上記①・②は、英語を学習する方法として挙がる候補ではないかと思います。実際に学校の授業でも行われることです。しかし、それでも英語を難しいと感じることはありませんか?

それは、「英語を学校の授業で学ぶだけでは時間が十分ではないこと」が関係しています。
学校は、それぞれの教科ごとに学習時間が決められています。英語と日本語は同じ言葉であっても、その学習時間だけで日本語と異なる英語を習得することは簡単ではありません。

また、日本に住んでいる限り、英語が話せなくても生活するうえで困ることはほとんどありません。それも英語を学習したくなくなる理由にもなってしまいます。

この問題を解決するには、「英語に触れる機会を自ら増やすこと」にあると私は思います。
そこで③を提案致します。
 
③洋楽を聴いて、歌詞を見ないで歌えるようにする
音楽を聴くことが好きだという方にオススメの方法です。しかし、ただ聞き流すのではなく、歌詞を見ずに音楽に合わせて歌えるようになるまで何度も繰り返し、続けましょう!
 
そうすると、学校の授業を受ける時に、「あっ、この単語はあの曲で出てきた単語だ」という発見になって、英語の学習がより楽しくなります。

③は、私が英語を学習し始めた時から今も行っていることです。自分の興味・関心を英語と掛け合わせてみることで、“楽しい”学習につながるのではないかと思います。ぜひ、試してみてください。

【写真】
『飾りたい!贈りたい!すてきな花の折り紙』(2012)より「マコトローズ」
 
著者: 山口 真

【講師ブログ】家で学習する方法

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こんにちは。久喜本校講師の湯峯です。
先週から「STAY HOME週間」として、大型連休の外出を控えて、ウチで過ごそうと小池百合子都知事がお願いをしていました。例年とは異なり、家で過ごす時間が増えていることが多いと感じます。家で過ごす時間が増えると、部屋でゴロゴロしたくなる気持ちも高まってきますが…
 
今回のテーマは、「家で学習する方法」です。
 
①机には必要な学習道具だけをそろえること
 一般的なことではありますが、「机の上」だけでなく、「机の中」にも注意してください。最近は、スマートフォンを机に置いて学習する方も少なくありません。とても便利ではありますが、友だちからの連絡通知が来てしまうとついつい気がとられてしまい、いつの間にか時間が過ぎてしまったという経験はありませんか?
 
 もちろん、スマートフォンを学習目的で使うには問題はありませんが、それ以外の場合、自分の目や手が届かない場所に置いておく工夫をするといいかもしれません。
 
②学習する範囲を自分で決める。
 学習する際は、科目やページ、取り組む時間を自分で決めることは有効だと思います。
 
例えば、午前中に数学と英語を取り組むことを決めたとします。午前9時から10時までは数学の正負の数の計算問題を5ページ分取り組む。15分間休憩して、10時15分から11時30分まで英語のワークを10ページ分取り組む。
 
このように、学習する範囲を細かく決めることで、自分が何を取り組まないといけないかを明確にすることができます。
 
それでも難しい場合は、友だちや家族の人に協力してもらい、自分で学習する範囲を宣言する方法もあります。自分で決めたことなので、責任をもって守りましょう!
 
③学習するときの姿勢に注意すること。
 ノートと顔の距離が近すぎたり、片足だけ机の中からはみ出して座っている等、机に座って宿題に取り組む姿勢は、人によって異なってきます。特に注意をしてほしいです。
 
 私自身の経験ですが、ノートと顔の距離が近いとなると、より疲れやすく感じました。片足だけはみ出ていると、何か別の行動をしやすくなるため、集中力が切れやすくなるように感じました。
 
 途中で疲労感を感じてしまったら、その場でストレッチをしたり、飲み物を飲んだりして、気分を変えて取り組むことも必要だと思います。(ただし時間が長くなりすぎないように注意を…)
 
 最後にですが、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。ごはんもしっかり食べて、十分な睡眠時間も確保することは、学習面や健康面にも有効です。連休後、皆さんが元気でいることを、我々星学院は願っています。
 
【写真】
『本格折り紙』(2007)より「孔雀」
 
著者: 前川 淳

【講師ブログ】宿題をする意味

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こんばんは! 久喜本校講師の湯峯です。
今回は「宿題をする意味」というテーマについて、お話していきたいと思います。

星学院では、毎回の授業後に次の通塾日までの宿題を1日1日分けて出しています。授業終了間際、「では、今日の宿題は‥」と言うと、少し表情が硬くなる生徒がいます。「宿題」はいつの時代でも嫌われ者ですね。ちなみに、私も嫌いでした笑

広辞苑によると、「宿題」は以下の3つに意味が分かれます。
①あらかじめ提出して考えさせる課題。
②学校で学習したことの復習または予習のために家庭でやらせる課題。
③後日に解決の残されている問題

学校や星学院での宿題で当てはまるのは、①や②ではないかと私は思います。特に②に関しては、授業が終わった後に、その日に生徒が受けた授業内容を理解しているか、また問題が解けているか等を確認するため、復習の課題として出されています。

ここまでで考えると、宿題は「学習内容の定着」や「学習内容の理解」を目標としたものと位置づけられます。

しかし、ここで注目したいのは、宿題の③の定義です。「解決の残されている」ということは、「未解決」と言い換えられます。問題が「未解決」ということは、その問題の答えや解決方法が「わからない」ということになります。 

宿題に取り組む際は、正しい答えを出すことはもちろん重要です。ですがそれと同様に、「自分の弱点を知ること」も重要だと私は思います。

例えば、数学で問題の計算ミスが多いことに気づいたとします。そこからさらにミスの原因をさらに掘り下げてみると、弱点になります。
・「どんな問題で計算ミスをしたのか?」
・「符号のつけ忘れをしていないか?」
・「分数の約分をし忘れていないか?」 等、

この弱点を克服するためには、理解するまで何度も繰り返し問題を解き直すことが必要だと私は思います。その際、「その問題の答えが“なぜ”そうなるのか」、「その答えを“どうやって”導き出すのか」を自分の言葉で説明できるようになると、より良くなります。
自己理解を深めるきっかけにしていただければ、幸いです。

【写真】
『高雅な折り紙』(2020)より「招き猫 (Lucky Cat)」
著者:山口 真
創作者:Oriol Esteve (オリオール・エステべ)

【講師ブログ】元学校の先生が教える「学校の授業の受け方」

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こんばんは!久喜本校講師の湯峯です!

4月7日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、「緊急事態宣言」が発令されました。その後、星学院では、4月13日よりオンライン授業を開始することになりました。

新型コロナウイルスの影響はとても強いため、休校以降はどうすればいいのか不安の声を生徒や保護者の方々から聴くことが多くありました。

そこで今回は、「学校の授業の受け方」をテーマに、お話をしたいと思います。

皆さんは「授業」と聞くと、どんなイメージを抱きますか?実際の授業を受けた先生や科目を思い浮かべて、好きか嫌いか等を想像したかもしれません。または、いやいや受けていたというかもしれません。

今回、授業を受けるにあたって、2つのことを提案致します。

①「“知識の表現”を意識すること」
 授業というと、教師の説明を生徒が聞くといった「知識の伝達」と「知識の定着」をイメージされる方もいらっしゃると思います。もちろんその通りでもありますが、そこに「知識の表現」が必要なのではないかと私は思います。

より具体的に表現すると、「学習内容を自分の言葉で相手に説明できる」を目標にすることです。

例えば、「話す」系統の意味をもつ動詞で、say, speak, talk, tellがあります。英語の授業でイメージによって使い分けをすると、習ったとします。「どんな違いがあるの?」と質問した際、質問された相手が説明できていなかったら、この人は理解しているといえるでしょうか?

ちなみに、イメージの違いでざっくりまとめると、以下の通りになります。
say: セリフを言う
speak: 外国語や演説を話す
talk: おしゃべりをする
tell: 相手に情報を伝える

したがって、授業を受ける際は、板書事項を書いて覚えるに留まらず、その内容を自分なりの言葉に言い換えたり、具体例を交えたりして、説明できることを目標にしてみましょう!

この目標を実現に近づけるために、2つ目の提案です。

②「ノートを見やすく書くこと」

ノートは黒板の板書を写すものであると同時に、自分が学んだことをまとめるものでもあります。人間は、覚えようと思っても、一度で覚えることは簡単にはできません。覚えるためには、何度も見返す必要があります。

どんなノートであれば何度も見返そうと、皆さんは思いますか?
学校で使っているノートがありましたら、一度開いてみてください。

・読みにくい字で書いていませんか?
・ページがもったいないからと言って、余白を空けずにびっしり書いていませんか?
・先生の話をメモせずに、黒板の板書事項しか書き写していませんか?

上記のことで一つでも思い当たることがありましたら、改善に向けて工夫してみてください。

最後に…

以前の勤務先で、この2つの提案を生徒に話したことがありました。提案を意識してからか定かではありませんが、普段のノートの書き方に加えて、授業態度もよくなった生徒が何人もいました。個人差もありますが、もともとの点数から20点~40点も上げた生徒がいました。

言うまでもありませんが、その生徒の努力の証です。

ぜひ、星学院の授業でも実践してみてください!

【重要・お知らせ】新型コロナウイルスへの対応に関して(4/13)

こんにちは。星学院の新井でございます。
このほど、久喜市内においても新型コロナウイルスに感染された方が確認されたと発表がありました。

これに伴い、当塾では4月13日(月)~5月6日(水)までの期間、以下の通り対応することを決定いたしましたので、ご案内申し上げます。急なご案内ゆえ、お困りになられる方もいらっしゃるかと存じます。移行期間を設け柔軟に対応して参りますので、生徒・保護者の皆様におかれましては、事情をご推察の上、ご理解いただきたくお願いいたします。

【通常授業に関して】授業スタイルに応じて、以下の通り変更いたします。

 

1.少人数集団指導・個別指導について


原則として双方向型オンライン授業へ移行いたします。私ども講師は教室より授業を配信いたしますので、これまでと内容は変わらず、生徒の皆様は塾の授業をご自宅で授業を受講いただけます。詳細は以下の通りです。ご確認をお願いいたします。

1)授業スタイルについて
Zoom cloud meetingsを活用して双方向型のオンライン授業を行います。※
※オンラインで授業受講できない方は(5)をご確認ください。オンラインでの受講をご希望にならない方は(6)をご確認ください。

2)ご用意いただくもの
①インターネットに接続できるスマートフォン・パソコン等
②授業で使用している教科書(フォレスタ・iワークなど)
③授業で使用しているノート・筆記用具

3)授業受講の手順
①リンクにありますアプリケーション(Zoom cloud meetings)をダウンロードください。
②授業時間になりましたら宿題提出用のグループLINEでURLをお送りいたします。
③リンクにありますように授業をご受講ください。
④授業後、指導報告書の画像をLINEでお送りいたします。
★マニュアルはこちらをクリックください★

4)宿題のチェックについて
これまでと同じように、グループLINEを通じてお送りください。担当講師が確認の上、コメントをさせていただきます。

5)オンラインで授業を受講いただけない方への対応
インターネット環境がない・スマートフォンやパソコンをお持ちでないなど授業を受講いただけない方は、ご希望の方に限り教室で授業を受講いただけるようにいたします。教室では既にご案内しております3密対策+αを厳にして対応させていただきます。生徒の皆様におかれましては、対応を計り37.5℃以下であることをご確認いただき、必ずマスクを着用の上、通塾ください。(なお、ご家族で体調がすぐれない方がいらっしゃる場合は、通塾を自粛ください。)

6)オンライン授業を希望されない方への対応
オンラインでの授業をご希望にならない場合は、再開までの期間、授業枠を確保した状態での休塾扱いとさせていただきます。授業料等のご請求はいたしません。また、授業料の引き落としが発生した場合、未受講分の授業料を日割り計算して返納させていただきます。(返納までに少々お時間をいただく可能性がございます。ご了承くださいませ。)

7)その他・連絡事項
オンラインへの移行に伴い、授業料等の取り扱いを以下のようにさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。

①授業料の減額について
⇒オンラインへの移行に伴い、ご協力いただける方に関しては、5月27日引落分(6月授業料)を10%割引にさせていただきます。

②維持管理費のご請求に関して
⇒現在、契約に従い、毎月「管理維持費」として1,100円(税込)をいただいておりますが、こちらは一律で4月27日引落分(5月分)をご請求しないことといたしました。

③4月13日(月)~4月18日(土)の授業料について
⇒不測の事態に備え、4月13日(月)~4月18日(土)は移行期間とし、この期間の授業料はご請求しないことといたしました。当該期間の授業料は、すでに3月27日に前払いで頂戴しておりますので、4月27日の口座引き落とし時に1週間分減額してご請求申し上げます。

【まとめ】
●4月27日の口座引落の内訳(全員一律)
「毎月のご請求額-(授業料の1/4+1,100円)+契約書に記載のテキスト代=ご請求額」

●5月27日の口座引落の内訳(オンライン授業にご協力いただける方)
「毎月のご請求額-授業料の10%」


2.映像による指導に関して(高等部の授業について)


1)授業スタイルについて
現在、受講いただいております映像授業をご自宅でも受講いただけるようにいたします。

2)ご用意いただくもの
①インターネットに接続できるパソコン(スマートフォンでは受講いただけません)※
②授業で使用している教科書※
③授業で使用しているノート・筆記用具
※一部印刷が必要なものがございます。これらの印刷がご自宅では難しい場合や新しいテキストでの学習を開始される場合は、教室にて配布させていただきますので、お手数ですが受け取りにいらしていただけますと幸いです。

3)授業受講の手順

4月13日(月)にグループLINEにて操作マニュアルをお送りいたします。そちらをご確認ください。

4)ご自宅で受講いただけない方への対応

インターネット環境がない・パソコンをお持ちでないなど授業を受講いただけない方は、ご希望の方に限り教室で授業を受講いただけるようにいたします。教室では既にご案内しております3密対策+αを厳にして対応させていただきます。生徒の皆様におかれましては、対応を計り37.5℃以下であることをご確認いただき、必ずマスクを着用の上、通塾ください。(なお、ご家族で体調がすぐれない方がいらっしゃる場合は、通塾を自粛ください。)

5)その他・連絡事項

①維持管理費のご請求に関して
⇒現在、契約に従い、毎月「管理維持費」として1,100円(税込)をいただいておりますが、こちらは一律で5月分をご請求しないことといたしました。

【まとめ】
●4月27日の口座引落の内訳
「毎月のご請求額-1,100円+テキスト代(発生した場合)」

【お問合せ】
上述の点に関して、ご不明な点、ご心配な点がございましたら、以下まで気軽にお問合せください。何卒よろしくお願い申し上げます。
 
連絡先:0480-53-8882
担 当:新井(塾長)
時 間:日曜日を除く15時30分~22時30分
※LINEでのお問合せも引き続き対応しております。

【重要・お知らせ】新型コロナウイルスへの対応に関して(4/7)

こんばんは。星学院の新井でございます。
4月7日に、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されました。
 
これに伴い、星学院では「感染拡大の防止」を最優先としつつ、「学習習慣の維持」「学習の遅れ防止」にも対応するため以下のような取り組みをすることを決定いたしました。
 
【通常授業に関して】対策を厳にした上で実施いたします。
 
当塾は、少人数集団指導・個別指導・映像による指導のいずれかであり、大人数が一同に会する訳ではないため、通常授業に関しては、次の対策を行った上で細心の注意を払いながら授業実施して参ります。
 
<当塾で行う対策>
 
①教室管理上の取り組み:3密防止+α
 
・授業開始前に生徒皆様の体調を確認させていただきます。
・清掃時、生徒皆様が触れる場所は、消毒をいたします。
・教室の窓を開け、換気扇を回し、教室内の換気を徹底いたします。
・可能な限り、間隔を空けて授業を行います。
・同時に入室する人数を10名以下にいたします。
 
②生徒皆様への取り組みのお願い:衛生対策
 
・入室時は手洗い・うがい・アルコール消毒を行っていただきます。(継続)
・可能な限りマスクの着用にご協力ください。(継続)
 
 
【自習に関して】引き続き自粛いただきたくお願い申し上げます。
 
当初は、学校が始まる4月より再開する見込みでしたが、感染者数の爆発的増加に伴い、引き続き自粛をお願いいたします。
 
【欠席に関して】
 
通塾に不安があり欠席したいとお考えの方は、どうぞお気軽に塾長(新井)までご相談ください。事態終息後に振替授業で対応する若しくは欠席分の授業料を返納するといった方法で対応させていただきます。
 
【お問合せ】
上述の点に関して、ご不明な点、ご心配な点がございましたら、以下まで気軽にお問合せください。何卒よろしくお願い申し上げます。
 
連絡先:0480-53-8882
担 当:新井(塾長)
時 間:日曜日を除く15時30分~22時30分
※LINEでのお問合せも引き続き対応しております。

【講師ブログ】新任講師よりご挨拶!

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こんにちは!今年度より星学院の講師を勤めることになりました湯峯健太(ゆみね・けんた)と申します。よろしくお願いいたします!
 
今日は、私の自己紹介をさせていただければと思います。
 
私は神奈川県横浜市で生まれました。大学を卒業してから私立の高等学校にて英語教員として4年間、勤めていました。
 
私は授業を行う際、わかりやすい説明を徹底していました。英語は苦手だと言う生徒は決して少なくはないと思います。そんな生徒たちが、少しでもがんばろうと思えるような授業を心がけていました。
 
しかし、ある時から悩みが出てきました。それは、学習をしようと思っても、クラスの人間関係が崩れてしまい、教室に入れない生徒がいた時のことです。その生徒たちに話を聞いてみると、「自分が何をしたいのかわからない」、「勉強はしないといけないのはわかるけれど、どう勉強していいのかわからない」と話してくれました。
 
このような場面に遭遇した時、私の心は大きく揺れました。4年間の経験から、私は共に学習をしていくことに加えて、生徒一人ひとりの心に寄り添える存在になりたいと思いました。
 
そんな私ですが、好きなものの一つが折り紙です。
 
皆さんは「折り紙」をした経験や思い出はありますか?
 
私は小学生の時に始めて以来、折り紙の本で折り方を見ながら、折り紙をしてきました。
 
折り紙は、「誰にでもできること」だと思います。折り紙を楽しむのに、年齢の差など関係なく、誰でも楽しめる要素をたくさん含んでいます。
 
授業はもちろんですが、折り紙も活用して、星学院を盛り上げていきたいと思っています。
 
今後は、中1集団コースや個別指導コースの一部を担当して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 

【塾長から卒業生へ】大人になるということ

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おはようございます。星学院の新井です。
今週・来週は、久喜市内やその周辺では小中高の卒業式が行われています。そこで、卒業生に向けて「大人になるということ」というお話をしていきたいと思います。
 
本来であれば、直接お伝えしたかったことなのですが、時節柄そういう訳にもいかず、こちらへの投稿とさせていただくことにいたしました。以下、卒業を迎えられる方へのメッセージです。
 
※絵は塾生が描いてくれました^^
 
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小学校・中学校・高等学校を晴れて卒業される皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。
 
きっと皆さんは、春からの進学先での新生活に大きな期待を抱いていらっしゃることと思います。
 
今日は、皆さんより少しだけ(かなりかもしれませんが...)大人の立場から、「大人になること」がどのようなことなのか、お話をさせていただきたいと思います。
 
皆さんは、「大人になること」とは、どのようなことだと思いますか。
 
ある人に聞くと、「自分で色々できるようになること」だと言います。また、別の人に聞くと「お金を稼げるようになること」だと言います。さらに別の人に聞くと「結婚したりして、家族をもつこと」だと言います。
 
これらの意見に関して、どれも間違いではないと思います。
 
なお、私は、これらの意見に少しだけ考えを追加して、「大人になることとは、他人のために生きること」だと考えています。
 
少し考え方を変えてみましょう。先ほどの意見の中にあった「お金を稼ぐ」ということについて掘り下げてみたいと思います。お金はどのようにすれば稼げるようになるのでしょうか。
 
「働けば良い」と思っている人がいるかもしれませんが、それは間違いです。
 
経営という視点で考えると、お金は、価値と交換されるものだからです。
 
例えば、コンビニで売っているパンを考えてみましょう。お腹が減って、パンが食べたい。でも近くにパン屋さんはない。そういった時にコンビニに行き、パンが1個100円で売られていたとします。その瞬間、頭の中では、無意識のうちに空腹を満たしたいという欲求と100円を払う行動が釣り合うかを考えています。そして、100円を払う「価値がある」と判断すればパンを買い、「価値がない」と判断すれば買わずに店を出るという行動をとることになります。
 
当然ですが、コンビニで商品が売れれば、そこから仕入れた代金を引いた金額が利益となり、そこからコンビニで働く人の給料(報酬)が支払われます。
 
もうお分かりでしょうか。お金を得ようとするためには、売り手が買い手に対して、価値を示し、買い手が納得しないといけないのです。
 
なお、これはどのような職業の人にでも共通して言えます。誰かの役に立たない限りお金は生まれないのです。
 
自分で色々なことができるようになるには、お金がかかります。また、結婚をして家族をもつとしてもお金がかかります。そして、そのお金を得るには、どんな方法であれ自分以外の人の役に立つしかないのです。
 
では、どのようにして人の役に立つ行動を起こしていけば良いのでしょうか。
 
その方法は挙げればきりがないのですが、最もイメージしやすいのが、「困っている人の悩みに寄り添い、それを共に解決していく」という方法です。
 
これは、働いている人なら誰でも行うことができます。むしろ、学生であってもできるかもしれません。
 
「相手の話に耳を傾け」、「相手の気持ちに共感し」、「一緒に解決策を考えよう!」と心から思い、行動できさえすれば、それで良いのです。
 
たったこれだけのことですが、悩みを抱える人にとって、大きな手助けとなることは間違いありません。
 
私が経営するスターライトワークスという会社と、星学院という塾には、いずれも「星」というキーワードが入っています。これは何となくカッコいいから付けたものではありません。また、私の名前には「星」という文字は入っていません。
 
このキーワードは、中学校3年生の教科書でも登場する文豪,森鴎外の「日の光を藉りて照る大いなる月たらんよりは、自ら光を放つ小さき燈火たれ。」という言葉からとっています。
 
「月の光のように大きなものでなくても、星の光のように小さなものであっても、誰かを照らす存在でありたい」という創業の想いを込めています。
 
自画自賛のようになってしまいますが、これは「人の役に立つ」ということの本質であるように思うのです。そして、これこそ、「大人になる」ということだと私は思います。
 
卒業をして、この春から少しだけ大人に近づく皆さん、進学先、そしてもっと先の未来で、多くの人に出会い、一生懸命学んでください。
 
皆さんが、自ら光る小さな灯火となって、他者を照らす存在になってくれることを心から願っています。
 
卒業、おめでとう!
 
令和2年3月13日
星学院 塾長
新井 良平

【塾長ブログ】小さくても他者を照らせる灯火であれ

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みなさん、こんにちは!
星学院の新井です。今日は「小さくても他者を照らせる灯火であれ」というお話をしていきたいと思います。
 
今日は、埼玉県公立高校入試の合格発表日でした。という訳で例年通り、教室にて皆さんの吉報をお待ちしていた訳ですが、先ほど全員分が出そろい「今年も」全員合格を達成しました!!! これで創業以来5年連続の公立高校入試合格率100%達成です!
 
とはいえ、合格はゴールではなくスタート地点に立つための切符を手に入れることにすぎません。中学であれ高校であれ大学であれ、希望の進学先に進んだ後、たくさん学び、たくさん楽しみ、青春を謳歌しつつ、もっと先にあるゴールに向かって歩みを進めていっていただければと思います。
 
さて、少し前置きが長くなってしまいましたが、今年度も印象に残る出来事がいくつかありました。その中でも、1つ思い出深い出来事となったのが、ある生徒Aさんの進路決定です。
 
Aさんは、北辰テストや学校の成績だけを見るだけだと、第一志望の学校に合格できるかどうか微妙なところでした。そして、そのAさん自身も、その学校(第一志望の学校)を受けるか、別の高校に変えようか最後の最後まで迷っていた次第です。
 
進路面談も繰り返し行いましたし、第一志望の高校に行きたい気持ちもある。しかし不合格にはなりたくない...そんな状況で、Aさんも心が揺れ動いていたのでしょう。
 
最終的にAさんの背中を押したのは、ある男の子Bくんでした。(同じ中3生で他の中学校に通う塾生です)
 
Bくんも、かなりチャレンジングな進路選択をした子でした。そして、進路決定に躊躇するAさんに一言「僕も怖いけど、後悔はしない。一緒にがんばろう」と声をかけてくれました。
 
それを聞いたAさんは、その日の帰り、私に「Bくんに勇気もらいました。自分の意志で第一志望を受けることに決めました。先生、バンジー一緒に飛んでもらえますか?」と言ってくれたのです。
 
答えはもちろんYESです!
 
正直なところ、その瞬間に勝ちを確信しました。(と言いつつ、さっきまでドキドキはしていましたが...笑)
 
Aさんが進路決定をしてから受験まで、あまり時間的な余裕はなかったのですが、毎日自習に来て、私がすべきと言ったことは全力で取り組んでくれました。そして、1ヵ月弱で5教科合計+60点くらいの点数上げができたように思います。
 
そして今日、無事合格を手に入れました。
 
 
これで、2019年度の入試が全て終わった訳ですが、私が何よりもうれしかったのは、全員が高校に受かったことではありません。
 
BくんがAさんを励ましたように、生徒が別の生徒を照らす光になってくれたことです。
 
後日書かせていただきましたが、星学院が目指しているのは「夢への挑戦」であり、「他者を照らせる灯火になること」です。Bくんが起こしてくれた行動は、まさにそれでした。
 
おそらくBくんに照らされたAさんも、いつか挑戦しようとしている人の道を照らしてくれる存在になることと思います。
 
「小さくても人を照らせる存在であれ」今年の受験から得た教訓でした。これからも星学院は、そのことにこだわりをもって教育活動をしていきます!

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