代表者挨拶
「人生をもっと楽しく、もっと幸せに!」
私が星学院を創業しようと考えたきっかけは「受験で終わる指導」に問題を感じたことでした。一般的に塾と言えば、「受験をゴールとして、志望校に合格するための学習をする場所」として位置づけられています。しかし、人生は受験では終わりません。むしろ、受験は次のスタートなのです。
よく、小説・映画・音楽などの中では「人生を生きる」ということを「旅をする」と表現することがありますが、正にその通りだと私は思います。人生は旅することに似ています。もちろん私も、その旅の最中にいる訳です。
皆さんなら、旅をする時は、何を考えますか?
おそらく、目的地はどこか? どこを通っていくか? どのような方法でいくか? ということではないでしょうか。
この点を踏まえて、人生を旅するということを考えてみましょう。
まず、目的地というのはゴールなわけですから人生で言えば「夢を叶えること」や「自己実現」と言うことができるでしょう。
次に、どこを通っていくか(経由地)ですが、これは言ってみればゴールにたどり着くための「戦略」のようなもので、志望校への進学や、キャリアパスが該当します。
そして最後に、どのような方法でいくか(方法)ですが、これは戦略達成のための「戦術」と言い換えることが可能です。具体的に受験で考えれば、どのようなところを重点的に学習していくか考え実施していくということが挙げられます。
もうお分かりでしょうか。受験というのは、ゴールではなく、ゴールに辿りつくための戦略の1つなのです。
そこで、星学院では、子どもの夢の実現(自己実現)をゴールにおいて、それを達成するための戦略・戦術を立て、そこに付帯する教育サービス全般を提供していきます。ですので、星学院は「学習塾」ではありません。子どもの夢応援パートナーたる「教育塾」なのです。
最後に、星学院の開校にあたり、多くの方にご協力、ご指導、励ましをいただきました。この場をかりて、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
今後も、子ども達が「夢を語り」「夢を追い」「夢を実現」できる社会の創造を目指して、日々研鑽を重ねていくことをお約束し、代表者挨拶とさせていただきます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
2016年1月1日
星学院 代表コーチ
新井 良平