【代表ブログ】“知らない”と“できない”は違う
こんにちは!
代表の新井です。今日は「“知らない”と“できない”は違う」というお話をしていきたいと思います。
ホシガクでは、ゴールデンウイークを使って、久喜中学校のテスト対策講座を学年別に開催しました。当たり前かもしれませんが、テスト対策の中では「できない問題」を見つけ、それをできるようにするトレーニングを行います。
しかし、一言で「できない問題」と言っても、実はいくつかのパターンがあります。それが「知らない」場合と、「知っているけどできない」場合です。そして、それぞれにおいてすべきことは異なってきます。
それぞれのパターンについて具体的に考えてみましょう。
英語の文法問題で「知らない」表現があったとします。こういった問題を解く場合には、基本的な文法の説明や、使い方の説明が必要になります。一方で「知っているけどできない」場合は、文法の説明は必要ありません。寧ろ使い方の説明に重点を置き、使いこなせるようにした上で、反復練習をする必要があると言えるでしょう。
この考え方は、テスト対策のみならず、普段の家庭学習にも応用できますので、ぜひ覚えておいてください。