【講師ブログ】先生の年齢は!?
星学院の貴志です。
星学院でも3月から、新時間割が始まりました。
私も中学3年生から、中学1年生(今はまだ6年生)に担当が変わり、心機一転です。
中学3年生を相手には、もはやリアクションももらえなくなっていた私のダジャレたちも、
小学6年生はニコニコ聞いてくれます。(ウケてはいない)
さて、初対面の生徒さんの心を解すべく、私が頻繁に使うテーマは「年齢」です。
①クイズパターン
まずは「先生は、何才に見える?」と問いかけるパターンです。
当たったら当たったで盛り上がりますし、
老若どちらかに「振り切った答え」が来ても、リアクションが取りやすく、簡単に盛り上がります。
ただし「講師の年齢」という、さして興味も無いであろうテーマを、
わざわざクイズにして、さらに回答を強いるというダブルプレーが、相手にストレスを与えないように注意が必要です。
とにかく、答えてもらったら速やかに正解を発表するリズム感が重要です。
求められてもいないヒントを繰り返し、トリプルプレーでゲームセットにならないように注意しています。
②永遠の18歳
続いては、日本中の学校・塾・各種教室で使われて過ぎて、もう味など残っていない
「先生は、、、、永遠の18歳です」というフレーズをご紹介します。
もはや「伝統芸能」に分類されるフレーズため、ウケるとか、スベるという次元で語ることは出来ません。
フッと「和む」確率が高いため、重宝しています。
③カマキリ
これはまだ試作段階ですが、
年齢をカマキリ換算するパターンです。
よく、犬を「人間でいうと~」というパターンがありますが、
アレのカマキリ版と考えて下さい。
ちなみにカマキリの寿命は「約1年」ですから、
34歳の私は「34回生まれ変わったカマキリ」となります。
間違いなく困惑の表情を浮かべるであろう相手に、
カマキリの寿命が1年であることから、懇切丁寧に説明するうちに
「カマキリで例える必要ある?」
という根本的な疑問を共有でき、心の距離はグッと近づくでしょう。
出会いの春が皆様にとって、素敵な季節になりますように(^^)