【講師ブログ】 6月7日(水) 明日に架ける橋
ニュースでは梅雨入り目前となっておりますが、
本日はとても良い天気ですね。
さて、先日、塾の団体である進路研究会さん主催の
定例会に参加して参りました。
会のタイトルは
「どうすれば明日に橋が架けられるかAIに質問してみた」
(AIは講師、飛鳥井郁枝先生のイニシャルです)
飛鳥井先生が
「講師として普段どのような授業を展開しているか」から始まり、
昨今の総合選抜型入試の情報、そこから、さらに今日本が直面している社会問題まで、
とても学びになる会でした。
大学入試において、総合選抜型入試が半数を占めるようになった今日、
作文の能力や、面接の仕方はもちろん、
高校3年間の活動の記録や、
好きなこと、得意なことなど
多面的な人物評価が行われ始めています。
いよいよ、「ただテストで点数をとれればよい」という時代ではなくなってまいりました。(もちろん、テストで得点する能力も大切です)
飛鳥井先生は
教育において「自己肯定感」はいかに高められるかが大切と説きます。
生徒1人1人と真剣に向き合うことが求められます。
星学院は
成功体験できる場所(塾)としてコンセプトを掲げています。
自信がつく
そして、やりたいことが口にできる
そして、やりたいことを追求することができる
そして、その夢を実現できる。
入試制度にも多様化が認められ始めた今だからこそ、
このコンセプトをぶらさず、
私たちも日々研鑽してまいります。