【講師ブログ】1月30日(火)人は失敗から学ぶが、やはり失敗しない方が良い。
突然ですが、人はミスをする生き物です。
テストや大事な大会の時にミスを減らすためには、
普段から、この「人はミスをするもの」という意識をもって、
いかにミスをしないようにするかを考えながら準備することが大切です。
自分は大丈夫だ。。。
という過信や油断が、後でとてつもない悔しさを引き連れてきます。
その悔しさを想像してみましょう。
人は痛い目をみなきゃ、治らないなんということを言いますが、
できれば、痛くない方がいい。
その痛みを想像し、絶対にそうはならないという固い意志をもちましょう。
例えば、一人暮らしで、家のカギを途中で落としてしまったとします。
冬の夜、寒い中、家に入れないことを想像してみましょう。
悲しいやら、情けないやら、何をどうして良いか、頭もパニックになってしまいます。
しかし、しっかり、かばんやベルトに結んでおけるキーホルダーなどを用意すれば、落とすことはありません。今ではスマホと連携して自分から鍵が一定以上離れるとアラームがなるキーホルダーもあるようです。
電車の車掌さんは必ず、指差し確認をします。
人は指先を見ることに集中するようにできているようです。
ノートをとるときは、必ず左手(右手)を添えましょう。
その指先に向かって視線が定まり集中モードに入れます。
算数の筆算は大きく書きましょう。
ノートの端に小さく書いていては位取りなどのミスが発生します。
どうか、自分だけは大丈夫。。。
と思わないでください。
時と場合によりますが、
確認は丁寧すぎるくらいがちょうどいい!
本日は、日々の私へも自戒を込めて
皆さんへアドバイスさせていただきました!
ミスや失敗を最小限に抑え、楽しく充実した日々を過ごしましょう!