【講師ブログ】3月6日(水)型をつくる
最近寒い日が続き、昨日は夜に雪も降りました。
体調を崩さぬよう、くれぐれもお気をつけください。
さて、星学院は年度の切り替えを3月から行っております。
そのため、生徒の皆さんは3月から新しい学年となります。
まだ、少し慣れない感じがしているようで、フワフワしておりますが、
だんだん落ち着いてきて、顔つきも1年大人になります。
そして、せっかく新しい年度になりますので、
もう一度、基本的なルール等を見直すことを
私は強くお勧めします!
特に算数、数学で計算ミスの多い人は、
計算式のノートの取り方を見直してみましょう。
・「=」は縦に、そろっているか
・途中式を省いていないか
・筆算などを空いた小さなスペースでやってしまっていないか、等々、
基本に立ち返り、今、やれていないことを徹底しましょう。
物事を習得していく上で、よく「守・破・離」という事が言われており、
守は「基本や型を身につける段階」
破は「その型を破り発展させる段階」
離は「基本や応用から離れ、独創的かつ個性を発揮する段階」
とされています。
このうち、最初に固めなければならないことが「守」
日本では昔から、この「守」が大切されてきました。
「う~ん。。今さら。。」
という気持ちが出てくるかもしれませんが、
その気持ちを乗り越え、
ぜひ、取り組んでみてください。
きっと結果に違いが表れるはずです!