【講師ブログ】5月29日(水)「できるようになる」という発想で。
昨日の豪雨とは一変、本日、気持ちの良い空が広がっています。
6月は
検定、定期テスト、中3生は北辰テストがあります。
スケジュールを管理し、それぞれの試験で結果を出していきましょう。
最近、思うことがあります。
「無理だー」が口癖になってしまっている人。
学習への取り組みが「無理」から入っているので、
なかなか結果が出ません。
私も気を付けておりますが、
「できるようになる」としたら、という前提で取り組んでみることをお勧めします。
たとえば、数学の宿題。
問題を解き、答え合わせをして〇✕をつけて、そのまま。
当然、これでは、できるようになりません。
「できるようになる」にはという発想で取り組むなら、
✕のついた問題は解き直しをし、
2,3日経って忘れたころに、もう一度、解き直す。
最終的に解説を見ずに、自分の力だけで解けるようにする。
これが、「できるようにする」という前提で取り組むということです。
同じ、宿題をやるなら、できるようになる分、後者の方が良いですよね。
もちろん、前者のやり方より、カロリーと時間は使います。
しかし、何一つプラスにならない様な、やり方では、時間の浪費にしかなりません。
そして、できるようになってくると
できることが前提で、物事を見る目が育ちます。
困難な場面に遭遇しても、「その困難は、解決できる」という発想で取り掛かることができるので、立ち止まらずに行動できるでしょう。
ぜひ、少しずつで良いので、発想を変えて、物事に取り組んでみてください!