【講師ブログ】6月19日(水)ミスから学ぶ
昨日の天気とは一変、本日は快晴が広がっております。
さて、テストが近いですが
皆さんは、ケアレスミスでちょっとした失点を重ねたことがありませんか?
私は、頻繁に計算ミスをするという学生時代を過ごしておりました。
数学の文章問題など、立式はできても途中の計算を間違えていることがしばしば、
とても悔しい思いをしたのを覚えています。
大人になってからは、ミスを防ぐための本を読み、
心に留めておいていることがあります。
それは、前提として、「人はミスをする生き物」だということです。
それまでは、ミスをしている自分は、なんてダメなやつなんだと思っていましたが、
この言葉に出会ってからは、
ミスを防ぐ努力を怠ることが
ダメなのだという風に考え方が変わりました。
また、ミスのし方にも様々あり、
自分がよくしてしまうミスを自分で認識しておくことが大切であることも学びました。
私は、引き算の繰り下がりミスを主にしていたため、
繰り下がりの数字を大きめに書くという工夫を今でもしております。
このように、ミスは防ぐ努力をするもの
と意識付いてから、ミスは減っていきました。
今回は、運が悪かったで済ませることなく、
自分のミスから学んでいきましょう。
・ノートに余白をとり、筆算は大きめに書く
・不安な計算の結果には検算を入れてみる
・=は縦にそろえて途中式を書く
・筆算は位取りを間違えないように縦の列を意識する、など
自分がミスしそうな箇所を見極め、
適切に防ぐ工夫をしていきましょう。
今までしていたミスを防ぐことで得られる点数は積み重ねれば大きなものになります。
ミスから学んでいきましょう!