【講師ブログ】8月14日(水)顔を合わせたコミュニケーション
こんにちは、講師の松木です!
夏休みも8月も、あと半分となりました。
皆様は、いかがお過ごしですか?
さて、皆さんは今年は花火見られましたか?
打ち上げ花火は、江戸時代、享保18年に隅田川で行われた水神祭がはじまりのようです。当時、飢饉・疫病が流行し、その死者たちの慰霊や悪疫退散のために水神祭が行われ、打ち上げ花火が上げられたのだとか。
私は、毎年越谷の花火大会は家のベランダから見ておりました。
ちょうど、位置もよく、毎年の楽しみにしていたのですが、
今年は、住んでいるアパートの外壁工事が花火大会の時期と被ってしまいました。
アパートには、足場が組まれ、黒い幕のようなものがアパート全体を覆っておりまして、花火をはっきりと見ることができませんでした(低く上がる花火は隙間から少し見えました。)
工事なので、仕方がないなと思いながらも、
やはり少しだけ不満はありました。
しかし、しかしです。
その翌日、コンビニへ行こうとフラっと外へ出たところ
工事の作業中の方から、
「いつもご不便おかけしております」
と、声をかけてもらいました。
こちらも自然と
「ご苦労様です」
と返します。
そして、その時点で花火の不満は解消されてしまっていました。
やはり、人と人が顔を合わせて言葉を交わすことはとても大切なことだと感じました。
見えていないところへは、関心が向かいませんが、
実際に会う、そして言葉を交わす。
こういう意識で接することを心がければ
ちょっとしたモヤモヤは生まれないはず。
このことを肝に銘じ、過ごしていこうと改めて思った出来事でした。