【塾長ブログ】最近のホシガクと海外の塾事情
かなり久々のブログとなってしまい申し訳ありません。
今日は「最近のホシガクの近況」というお話と「海外の塾事情」というお話をしていきたいと思います。
①最近のホシガクの近況
本年も皆様のご協力のおかげで、5月末で定員に達し募集を締め切らせていただきました。
一部の入塾希望者の方には、かなりお待ちいただくなどご不便をおかけしたものの、多大なご理解をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
生徒数が増えて質が落ちたね…と言われることがないよう研鑽を重ねて参りますので、引き続き、よろしくお願い申し上げます。
今年は、教育塾と謳う以上、より生徒との関わりを増やそうと、夏休みの特別プログラム企画を主として新たな企画をスタートすることといたしました。
なお、夏休みの特別プログラムは、以下のようになっています!
【中3・高3・高卒生向け】合格祈願座禅体験学習会
常徳院様(久喜市)にご協力いただき、夏期講習の最終日に座禅体験と本道をお借りした学習会、そして合格祈願を行う予定です。
【中高生向け】立教大学見学会
塾長の母校である立教大学を訪問し、キャンパスの様子や授業の様子を含めた大学全体を見ていただく予定です。
【小中学生向け】国会議事堂・衆議院議員会館見学
元衆議院議員秘書という経歴を持つ貴志コーチが、スペシャルメニューで、国政の中心地をご案内する予定です。
やっぱり学びは面白くないと!! その想いで、好奇心に火をつける夏にしていきたいと思います!!
※当塾では、教育の質の担保を目的として、夏期講習受講生の外部募集は実施しておりません。大変申し訳ありませんが、事情をご推察いただきご理解いただきたくお願い申し上げます。
②海外の塾事情
6月上旬に出張でソウル(韓国)へ行って参りました。
韓国といえば、いわずと知れた受験大国ですが、塾事情は少しずつ変化が現れてきているということでした。
一時代前までは、大人数の教室に名物講師が来て授業を行うスタイルが中心だったそうです。これは、メディアなどを通じて把握していました。イメージするなら日本の予備校スタイルです。
しかし、今日ではIT技術の進歩に伴い、どんどん映像授業や双方向型のオンライン授業に置き換わってきているのだとか...
そうなると、資本力(お金を含む資産)を持っているところが強者となるのは必至で、中小の塾は苦境に立たされることになるんでしょうね。
そんな中、最近の新しい波として、北欧式教育を謳って「人を伸ばす塾」が台頭してきているという話も聞くことができました。ホシガクと似たスタイルですね(笑)
これは私の私見ですが... テストの点数を含む成績は教育上重要な要素だと思います。しかし、それが全てではありません。むしろ、それはごく一部にすぎないと思っています。
もし、点数だけに着目してしまったら、点数に表れない良さを見つけられませんからね。だからこそ、点数に表れる部分と表れない部分と両方をじっくり見つめ、「できること」を発見し、共に伸ばしていくことが重要なのだと思います。
今回の韓国出張を通じて、そんなことを感じました!
写真は、知人と食事に行ったときのものです!