【塾長ブログ】国によっていろいろ
こんばんは! 塾長の新井です。
今日は「国によっていろいろ」というお話をしていきたいと思います。
2月14日バレンタインですね! 受験生が多い教室の中でも、「いくつチョコをもらっただの、もらえなかっただの」そんな話題が出ていてちょっとほっこりしました^^
ところで、バレンタインの習慣が国によって違うことをご存知でしょうか?
日本では、「女性から男性にチョコレートを贈る」というのが一般的ですよね。ちなみに私が小学生のころは、本当に好きな人に贈るチョコは「本命チョコ」、友達に贈るチョコは「義理チョコ」なんて言って2種類しかありませんでした。
しかし、この20年で随分と多様化が進んだようで...お友達(男女どちらでもOK)に贈る「友チョコ」や、男性が女性に贈る「逆チョコ」、自分で買って自分に渡す「自己チョコ」など、様々な種類があるようです(笑)
さてさて話を戻しましょう。
世界各国のバレンタイン事情ですが、お隣の国 韓国だと、バレンタインデー・ホワイトデーに贈り物をする習慣は日本と同じですが、ここで贈り物をもらえなかった人たちが集まって、ブラックコーヒーやジャージャー麺(炸醤麺)を食べる「ブラックデー」なるものが4月14日にあるのだそうです!
ぜひ参加したいですね(笑)
また、こちらもお隣の国である台湾では、日本とは逆に、男性から女性にプレゼントを贈ったり、食事を共に楽しんだりするのが一般的なのだそうです。
また、このように男性から女性にプレゼントを贈るのは、台湾だけではなくベトナムやタイなどでも同様となっています。(ちなみにタイの場合は、花束を贈ることが多いのだとか)
次に、アメリカやイギリスでは、男性が女性に何かするとか、女性が男性に何かするという決まりがある訳ではなく、愛する者同士が花束やプレゼント、メッセージカードを贈りあったりするのだそうです。
個人的には、これが一番しっくりきますね!
そして最後は、サウジアラビアをはじめとするイスラム諸国とヒンズー教徒が多いインドです。これらの国では、宗教上の理由から行事などは行われていません。
もともとの起源が、ローマ皇帝に追放され殉職したウァレンティヌスに由来する記念日(=キリスト教系の行事)だといわれていますから、このようになるのも当然のことでしょう。
ただ、人類共通して、愛への気持ちは同じなんでしょうね!
だから、チョコがもらえなくても気にしない!カタチにはこだわらない! そう思った今日の1日でした(笑)