【塾長ブログ】緊張は頑張った証
塾長の新井です。
今日は「緊張は頑張った証」というお話をしていきたいと思います。
埼玉県では、先週から今週にかけて私立高校入試が行われています。なお、先日は私立単願のホシガク生が第一志望校の合格通知書を持ってきてくれました! 受験前は、かなり不安があったようでしたが、面接の中でしっかりと自分の夢を語れたと言っていました。「夢」を塾のミッションとして謳う私たちとしては嬉しい限りです。彼女が高校生になって、その夢の蕾をどのように膨らませていくのか期待が高まります。
さてさて、ほかの生徒たちも、まさに人生初受験を迎えた訳ですが、受験前にほぼ全員の生徒が言っていた言葉があります。それが...
「緊張する」
です。今年に限った話ではありませんが、どんなに合格可能性が高い生徒でも同じ言葉を口にします。気持ちは分からなくもありません。
なお、「緊張」というと決してポジティブな言葉ではない気がしますが、私はネガティブな言葉だとも思っていません。
緊張するのは「努力してきた証」ですからね。
努力をすればするほど結果がついてくるか不安になったり、緊張してしまったりするものです。おそらく、メンタルが強い人でも同じことでしょう。
だからこそ、私は「緊張しなくてよい」とは言いません。「緊張しているのは努力の証。精一杯、実力を発揮しておいで!!」と声をかけています。
明日も入試が行われる学校があるということで、吉報を楽しみに待ちつつ、皆の挑戦に心からのエールを送りたいと思います!!