【塾長ブログ】お土産の醍醐味
こんばんは!
塾長の新井です。
今日は「お土産の醍醐味」というお話をしていきたいと思います。
先日、ホシガク生が年末年始にお父さん・お母さんの実家に帰省したということで、お土産を買ってきてくれました。福岡の名産「あまおう」を活用した一口バームクーヘンでした。他の塾生を含め、皆で美味しく食べさせていただいた次第です。
受験前のピリピリした雰囲気が一転し、とても和やかムードとなりました! その生徒には、本当に感謝しています!
その後、土産話を聞きつつ、どんな気持ちでお土産を選んでくれたのか想像しました。「どんなお土産を持って行ったら喜んでくれるかな...」そんなことを考えながら選んでくれてたのかと思うと、自然に笑みがこぼれます。
ここから学ぶことですが、「私たちの身の回りには、“想いやり”が溢れているものの、それに気付けていないことが多い」ということです。
私自身も、このお土産をもらって、改めて気付かされました。
では、どのようにして想いやりに気付いていくか?というのが気になるところです。これに関しては、「背景や過程」を考えることではないかと私は思います。
どういう背景があって○○をしてくれたのか? ○○をしてくれるまでにどんな準備をしてくれたのか?などです。
こうすることで、行動の裏側にある想いやりを感じることができます。これに気付くことができれば、相手に向かい合う気持ちにも変化が出てくることでしょう。
行動の背景や過程を想像する。ぜひ皆さんも実践してみてください。きっと、心がホッとなると思いますよ!