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【塾長ブログ】“高瀬舟”から学ぶこと

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こんばんは!
塾長の新井です。
今日は、「“高瀬舟”から学ぶこと」についてお話していきたいと思います。

“高瀬舟”は、明治・大正時代の文豪であり、医師でもあった森鴎外が、1916年に「中央公論」にて発表した短編小説です。話は江戸時代、島流しとなった罪人を島まで送る高瀬舟に、護送役として乗り込んだ主人公の羽田庄兵衛が、晴れやかな表情をしている罪人(喜助)を見つけ、犯行の経緯を聞くところから始まります。

これからお読みになられる方には、若干ネタバレになりますが...罪は、弟を殺したことに伴う殺人です。しかし、その殺人は、利己的な殺人というわけではなく、病気に苦しむ弟が、自ら死を望み、それを幇助したというものでした。つまり喜助は弟を安楽死するために殺人を犯したわけです。

前置きは、このくらいにしておきましょう。
今日なぜ、高瀬舟のお話をしているかというと、中学3年生の中間テスト(国語)の範囲に含まれていた題材だったからです。

もちろん、テスト対策として、学校の副教材(ワーク)を活用し、ストーリーの内容や表現の確認を行いました。

ただ、「高瀬舟」が中学3年生の国語の教科書に出てきている目的は、“この小説について知ってもらうこと”ではないように思うのです。

冒頭にストーリーを書かせていただきましたが、この小説は、「安楽死の是非」を読者に問うという内容になっています。安楽死の是非、大人でも賛否が分かれるところです。

言うまでもありませんが、小・中・高の学習は、原則として答えが用意されており、それに沿えば○、沿わなければ×が付くようになっています。しかし、社会人になると、1つの答えに絞れない問題に取り組むことの方が多いでしょう。

だからこそ、まもなく義務教育を終える中学生には考えてもらいたいのです。このストーリーを読んで自分はどのような意見を(どのような理由で)もつのかを。

「自ら考え、自ら学び、自ら道を切り開く」
子ども達に伝えたいことの1つです。

そのことの本質を理解してもらえるよう、星学院では授業内で様々な工夫をしていきます!!

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