【代表ブログ】理想のチームの作り方vol.4
こんにちは!
代表の新井です。今日は「理想のチームの作り方~問題点を見抜く~」というお話をしていきたいと思います。
先日、ある人から「問題に対して色々対策を打っているものの、なかなか改善がみられないんだよね」という相談をいただきました。
「ある出来事に対して、対策は講じているものの効果を発揮しない」と言うことは、決して珍しい話ではありません。部活動などでもよく起こりえることです。
例えば、毎年部活をサボる人(幽霊部員)がいて、色々声がけしてるものの、いっこうに来る気配がないなどです。
では...なぜ対策を講じているにも関わらず、改善が見られないのでしょうか。
答えとして考えられるのは「問題の本質を見抜けていない」ということです。どういうことかと言うと...問題が起こったときに「どうする」というところばかり考えてしまい、「何が問題か」を考えられていないということです。
上にある幽霊部員のケースだと「部活に来ない」という現状に対し「どうやってきてもらうか」を先に考えるのではなく「何が問題で来ないのか」を考えることが先決であるということになります。
単にめんどくさいだけなのか、人間関係のトラブルがあったのか、練習メニューに問題があったのか、怪我をしてしまったのか、習い事が忙しくこれないのか...など考えれば多数の「原因」が挙がってくることでしょう。
これが考えられるようになると最善の改善案を考えることができるようになりますよ。
ちなみに、この考え方は学習などにも応用することが可能です!! 「どうやって!?」と思われた方は、ぜひ星学院までご連絡ください!!
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