【代表ブログ】正解のない問題を考える。
おはようございます!
代表の新井です。今日は「答えのない問題を考える重要さ」についてお話していきたいと思います。
このお話のタイトルだけを中学生に話すと「???」のようなリアクションをされてしまうことが多々あります。その理由も分からなくはありません。テストなどでは、与えられた問題に対し、必ず答えが存在しますからね...
しかし、実社会では、どちらかと言えば「正解のない問題」の方が多いような気がします。これは、子ども達のコミュニティにおいても同様です。
例えば、部活選びを考えてみましょう。「どこの部活に入るか」という問題に対して、答えはあるでしょうか。もちろん、合う合わないということはあるでしょうが、どこの部活だから間違いという訳ではありません。
ちなみに、中学生がこれで最も悩むのは進路です。進路も、正解は一択ではありません。
ただし、どのような状況下にしても重要なことが1つあります。それは、最終的な意思決定を自分自身で下すということです。
色々な人から色々なことを言われることでしょう。もちろん、他人の意見に耳を傾けることも重要です。しかし、それらは「命令」ではなく「アドバイス」であるということを忘れてはいけません。
5年後、10年後、そして将来のために、今から正解のない答えを自分の意思で導き出すトレーニングをしてみてください。
そうすれば、きっと後悔しない人生が歩めるはずですよ!