【講師ブログ】10月22日(水)どうやって解いたかが大切。

本日は、雨が降り一段と寒いですね。
この時期は期末テストまでの期間が短く、
一息ついている暇がございません。
あと1か月、気持ちをグッと入れていきましょう!
さて、
授業で聞いている時は理解できたけど、いざ問題を解こうとすると手が止まってしまうんです」という話をよく耳にします。
私たちは、授業で「理解」を促すためのサポートを徹底します。
ですが、「理解」しただけで満足してはいけません。
数学で言えば、先生の解説を聞いて「なるほど、そう解くのか!」
と納得するのは「理解」です。
しかし、その「理解」を「自分の力で、正確に、制限時間内に」できるようになること、
それが「定着」であり、テストで点数を取る力です。
この力をつけるために、ぜひ意識してほしいことがあります。
それは、問題を解くとき、「答えが出たからOK」で終わりにせず、
「なぜこの公式を選んだのか?」
「なぜこの手順で進めたのか?」
をもう一度確認してみてください。
これは、「誰かに説明できるレベルまでできるようにする」
という意識で行うのがよいでしょう。
このアウトプットこそが、
「理解」から「できる」に変えるポイントとなります。
ぜひ、ちょっとした疑問でも気軽にご質問ください。
この時期の頑張りが、今後の大きな結果に繋がりますよ。
寒いのでくれぐれも体調に気をつけながら、
一緒に前進してまいりましょう!