【講師ブログ】12月3日(水)心の持ち方。
さて、中学3年生は、期末テストもおおかた終了し、いよいよ本格的に受験勉強をしていく時期となりました。受験は、積み重ねた学習の成果を問われる場であり、また「心の持ち方」も試されます。
受験期には誰もが不安を抱えます。「できるだろうか」「失敗したらどうしよう」という気持ちがでてきます。大切なのは、「挑戦しているからこそ不安になるのだ」と受け止めることができるかです。不安を努力の証として認めることで、前向きな力に変えていきましょう。
そして、自分を信じる力を養っていきましょう。
知識を積み重ねても、試験当日に自分を信じられなければ力を発揮することはできません。これまでの努力を思い返し、「ここまでやってきた自分なら大丈夫だ」と心に言い聞かせることです。自己を信頼できる力は、学習を前に進める原動力となります。
最後に、受験は1人で戦うものではありません。家族や友人の支えがあってこそ乗り越えられる場面もあります。感謝の気持ちを持ち、支えを素直に感じてみましょう。
その気持ちが最後の一押しとなるでしょう。
さあ、残りの期間、全力で取り組んでまいりましょう!