【講師ブログ】12月5日(金)できるようにする。
皆さんには「けっこう勉強したのに、テストで解けなかった…」
という経験はないでしょうか?
それは、勉強を「やった」だけで、「できる」ようになっていない状態ですね。
勉強を「できる」ようにするとはどういうことなのでしょうか。
まずは、 知識を「思い出せる」ようにすることに注力しましょう。
板書をとったり、ただただノートに書いているだけでは不十分です。問題を解く時に頭の中から引き出せるかどうかが大切です。反復練習をして、記憶を呼び出す力を鍛えましょう。「すぐに」答えられることも重要です。時間をかけずに反射的に答えられるようにしていきましょう。
そして、その知識を「使える」ようにしましょう。
公式や単語を覚えていても、その知識で実際に問題が解けなけば意味がありません。例題を解き、解説を理解し、解き方がわかってくれば、知識は使えるものになっていきます。
また、間違えた問題は放置せず、なぜ間違えたのかを考え、もう一度解き直すこと。勉強は×のものを〇に変えていくことが絶対です。解き直しは必ず行いましょう!
勉強は、このように「思い出せる」「使える」「解き直しをする」を意識することが大切!それができるようになれば、勉強は単なる作業から「できる力」へと変化します。
ぜひ、意識して取り組んでみてください。