【講師ブログ】12月24日 納得する答えを導くために。
入試や定期試験では、
当然のことですが
正解が求められます。
正解がある以上、
そこにたどり着くために考え、
そして、答えを導き出さなければいけません。
徹底的に考えていく、
その思考の筋道が、なにより大切です。
独りよがりにならず、
論理立てる訓練を、目いっぱいしていきましょう!
特に、国語の読解問題では、
自分の主観を入れて読んでしまうと、間違えるように選択肢が作られています。
導き出した解答は、客観的に正しいか
導き出した解答に、根拠はあるのか
思い込みはないか
ケアレスミスはしていないか
それらを総合的にチェックして
正解にたどりつく。
その訓練を積み重ねるときが今です!
そして、私は、
そんな正解をつかむ訓練をやりきり、
今度は、自分が納得できる解をつくっていく
そこまでを大切にしていきたいと思っております。
社会に出ると正解のないことの方が多いと、よく言われていますが、
本当にその通りだと思います。
そんな、答えのない問いに
皆が、納得できるような答えを導ける人、
そのような人になるためは、
まずは、多くの正解への考え方をストックしておかなければいけません。
ですので、
今は、正解への筋道をとことん追求し、
納得できる解への材料をたくさんかき集めておきましょう!