3月11日(水)脳の筋トレ。
こんにちは、講師の松木です!
さて、テスト後の皆さんに聞いてみたいことがあります。
「なぜ、勉強するのでしょう?」
「テストで点を取るため。」
「志望校に合格するため。」
「先生に言われているから。」
いろんな答えがあると思います。 どれも、間違いではありません。
今日は少しだけ、その先を一緒に考えてみましょう。
勉強というのは不思議なもので、
やっている最中は「なんのためにやっているんだろう」と感じることがあります。
私も学生の頃そう思っていました。
「二次方程式の解の公式ができるようになって、何の役に立つんだろう。」
「古文ができても、どこで使うんだろう。」と。
でも、大人になって気づいたことがあります。
それは、勉強で鍛えているのは、考えるための「筋肉」だということです。
物事を考えるためには、脳の筋肉を使っている感覚があります。
筋肉を使わずに覚えようとしたことは、
数分後にすっかり忘れてしまっていますし、反対に
使えば使うほど成長していっている気がするのです。
そう、物事を考えるということは体力を使うのです。
小さな筋トレを、勉強を通じて、皆さんは毎日繰り返しています。
その筋肉が立派に成長している人は考えることから逃げなくなると思います。
どうすればいいかわからなくなったとき、考え続ける力がある。
それは、すなわち、その人の「生きる力」だと思います。
勉強は、今この瞬間の自分を、少しずつ強くするためにあります。
今日、一問一生懸命解いた経験が、 明日の体力になる。
その体力が積み重なって、「思考を諦めない人間」になる。
それが、勉強の意味の1つだと私は思っています。
もちろん「なぜ勉強するのか」の答えは一1つではありませんので、
その問いを自分に投げかけ、いろいろ思考してみましょう!