【講師ブログ】4月22日(水)自分のものに。
こんにちは、講師の松木です!
今日は、宿題について書きたいと思います。
宿題、きちんとやれていますか?
「…やれていないときもあるな」という人、少し考えてみましょう。
「やらなきゃ」とは思っている。でも、やれていない。
これ、不思議だと思いませんか?
「宿題はやるべきだ」と、頭ではわかってる。先生にも言われてる。自分でも、やった方がいいと思ってる。
なのに、やれないときがある。
これを、意志が弱い、サボってる
と片付けるのは、簡単です。
だけど、ここで少し考えてみてほしいのです。
宿題って、誰が決めたのでしょう?
もちろん、先生が出してる。でも「宿題という仕組み」そのものは?
学校や塾が決めた?文部科学省が決めた?
もっと言えば、何十年も前に、誰かが「これが教育だ」と決めて、ずっと続いてきた。
つまり、宿題はもともと、皆さんが選んだものじゃない。外部から来た「やるべきこと」になってしまっているということです。
ここで、私が、長年、生徒を見ていて思うことがあります。
ぐんぐん伸びる生徒には、共通点がある。
それは、自身に、どこかのタイミングで学びが自分のものになった瞬間があったということです。
「この問題、なんかおもしろい」
「これ、自分で解けた」
「次は、もっと難しいのやってみたい」
そういう瞬間が一度来ると、もう「やらなきゃ」ではなくなり、「やりたい」になる。
しかし、宿題が「外部から来たもの」のままである限り、その瞬間はなかなか来ません。
では、どうすればいいのでしょう?
皆さんにできることがあります。
宿題をやるとき、
「なんのためにこれをやっているか」を
自分の言葉で言えるか試してみる。
「怒られないようにするため」じゃなく、 「高校に受かるため」でも、まだ弱い。
「この計算が速くなったら、入試で時間が余る。余った時間で、見直しができる。だから今やる。」のように
自分の言葉で、自分の未来につながったとき、
その宿題は、はじめて「あなたのもの」になります。
外部から来た「やるべきこと」を、自分の中に引き込む。
それこそが、勉強の本当のスタートラインだと、私は思っています。