【講師ブログ】7月14日(火)考えて解く。
こんにちは、講師の松木です!
夏休みが近づき、夏休みの目標を立てている人も多いと思います。勉強時間をとって、量をこなす。量をこなすこと自体は、とても良い心がけですが、1つ、確認しておきたいことがあります。
「たくさん勉強時間をとったのに、点数が伸びない」
そんな生徒を、見てきたのも事実なので、今日はそのお話をします。
「勉強時間はとっているのに点数につながらない」
その原因を探っていくと、多くの場合、一つの共通点が見えてきます。
それは、「解く」ことと「考えながら解く」ことを、混同してしまっているということです。
問題を読む。手を動かす。答えを出す。丸つけをする。次の問題へ進む。
これは、一見勉強しているように見えますが、実際には「作業」に近いものです。頭より先に、手が動いている状態と言ってもいいかもしれません。
一方で、「考えながら解く」というのは、こういうことです。
「なぜ、この解き方を選んだのか」
「この考え方は、別の問題にも使えるか」
「この問題の解答を誰かに説明できるか」
答えを出す前にも後にも、自分の頭の中で、こうした問いを立てながら進めていく。これが「思考しながら解く」ということです。
同じ1時間、同じ10問でも、この違いによって、身につく力はまったく違ったものになります。
今日解いた問題、1つでも「なぜそう解いたのか」を、自分の言葉で説明できますか?
もし答えに詰まるようなら、それは「作業」になっているサインかもしれません。
量をこなすことは大切です。でも、それ以上に大切なのは、一問一問と、どれだけ向き合えたか。
今日も、手だけでなく、頭を動かして、一緒に進んでいきましょう!