【講師ブログ】9月15日(火)「残心」を大切にする。
こんにちは、講師の松木です!
剣道や柔道の世界に、「残心」という言葉があります。
技を決めた瞬間、気を抜いてしまうと、それはまだ「完成した技」とは認められません。
一本を決めたあとも、気持ちを緩めず、相手の反応に備え続ける。その姿勢まで含めて、初めて一本になる。それが「残心」です。
これは、勉強にもそのまま当てはまるなと思っています。
問題を解く。答えが出る。「よし、できた!」
実はこの「答えが出た瞬間」こそ、一番気が緩むタイミングなんです。
「この答え、単位は合っているか?」
「問題文で聞かれていることと、ズレていないか?」
「計算、もう一度たどれるか?」
こうした確認をする前に、次の問題に気持ちが移ってしまう。
これが、ケアレスミスが生まれる瞬間です。
答えが出た後の数秒。ここで気を抜かず、もう一度自分の答えを見返す。
これが、勉強における「残心」です。
技を決めた選手ほど、決めた後の姿勢を大切にしています。
同じように、ミスが少ない人ほど、答えを出した後の一呼吸を大切にしているのではないでしょうか。
今日解いた問題、答えを出したら、そこで終わりにせず、もう一度だけ振り返ってみてください。その一呼吸が、ミスを防ぐ最後の砦になります。
今日も、最後まで気を抜かずに、一緒に頑張りましょう!