【講師ブログ】9月22日(火)本番前の「調整」
こんにちは、講師の松木です!
昨日とは打って変わり、本日は晴れ。気温の変化が大きいので体調管理は欠かさず行ってください。
さて、シルバーウィークも残り2日。あと2週間くらいで中間テストがある人も多いのではないでしょうか。
今日はアスリートの話から始めたいと思います。
陸上選手や水泳選手は、大会の直前になると、練習量を「増やす」と思われがちですが、実は逆で、多くのトップ選手は、大会が近づくと、あえて練習量を減らしたりします。
これは「テーパリング(調整期)」と呼ばれる、スポーツ科学でもよく知られた考え方です。直前まで追い込み続けると、体に疲労が残ったまま本番を迎えることになり、かえって力を出し切れません。
だからこそ、直前期は量を増やすのではなく、今まで積み上げてきたものを整え、コンディションを仕上げることに時間を使うのです。
そこで、皆さんは定期テスト前、どのように勉強に取り組んでいるでしょうか?
テストが近づくと、
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」
と、不安から新しいことに手を広げたくなる人がいます。
しかし、直前期に本当に大事なのは、
今まで自分が積み上げてきたものを、丁寧に仕上げることです。
具体的には
・今までの間違えた問題をできるようになるまでやり切る
・「なんとなく分かる」ところを、「説明できる」レベルまで仕上げる
・「暗記もの」は満点がとれるまでやる
そして、睡眠や体調を整えることも、立派な「テーパリング」の一部です。
ましてや、提出物が終わらずにテスト前に追われている、なんてことはないと思います。
繰り返しになりますが、すでに持っているものの精度を上げる。
これが、本番で一番力を発揮するための近道です。
一度、自分の勉強のやり方を振り返ってみてください。
今日も、積み上げてきたものを、丁寧に仕上げていきましょう!