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★★★講師ブログ・今日のひとこと★★★

【講師ブログ】10月6日(火)緊張したままで、いこう。

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こんにちは、講師の松木です!


10月に入り、中間テストがいよいよ本格化してきましたね。

すでにテストが始まっている人も、これからという人もいると思います。


さて、今日はテスト前の「緊張」の話をしたいと思います。

オリンピックなどの大きな試合の前、選手へのインタビューで、

「緊張しています」と答える選手をよく見かけます。

世界のトップ選手でも、本番前は緊張する。そう考えると、少し不思議ですよね。

「そんなに強い人でも緊張するんだ」と。


でも、よく考えてみると、当たり前なのかもしれません。

緊張するということは、それだけその場面を大切にしているということだからです。

「できるかな」
「失敗したらどうしよう」
「今までやってきたことを出したい」

そう思っているから、心臓がドキドキする。もし、本当にどうでもよかったら、そんなに緊張はしません。


だから、

「緊張している自分はダメだ」と思わなくていいです。

むしろ、

「それだけ、このテストを大切にしているんだな」

と考えてみてください。


とはいえ、

「緊張しちゃダメだ」
「落ち着け、落ち着け」

と思えば思うほど、余計にドキドキが気になってしまった経験はありませんか?

実は、「緊張をどう捉えるか」について、興味深い研究があります。

緊張する場面の前に、

「落ち着け」と思うよりも、

「ワクワクしてきた」と考えることで、パフォーマンスが良くなることを示したという研究です。
 

なぜでしょうか。

実は、「不安」と「ワクワク」は、体の反応だけを見ると、かなり似ています。

心臓がドキドキする。
呼吸が速くなる。
体に力が入る。

同じような反応が起きている。

つまり、

「ドキドキしている=失敗する」

とは限らないんです。

そのドキドキを、

「やばい。失敗するかも」

と受け取るのか、

「よし。いよいよ始まるぞ」

と受け取るのか。

同じ体の反応でも、意味付けは変えられる。

ここが、今日一番伝えたいところです。


ただし、ここで一つ大事なことがあります。

「ワクワクしなきゃ!」と無理に思う必要もありません。

テスト当日に、

「全然ワクワクなんてしない……」ということだってあります。

手が冷たくなる。
心臓がバクバクする。
「全然できなかったらどうしよう」と思う。

それでも大丈夫です。

緊張したままで、やればいい。

緊張がなくなってから、テストを始める必要なんてありません。

ドキドキしたまま、最初の一問を解けばいい。

そこで一問解けたら、

「あ、いけるかも」となる。

そしてまた、次の問題が解けたら、

「よし、いつも通りだ」となる。

そうやって少しずつ、自分のペースを取り戻していけばいいのです。

だから、テスト当日はこんなことを試してみてください。

・開始前に、「やばい、緊張してきた」ではなく、「よし、いよいよ始まるぞ」と考えてみる

・問題が配られたら、まず名前を書く。そして、解けそうな問題から手をつける

・手が止まったら、深呼吸を一回して、次の問題へ進む

・難しい問題があっても、「全部できなきゃ」と考えず、「今できる一問」に集中する

緊張は、消すものではなく、使うものです。


そして、もう1つ。

緊張しないことが強さなのではありません。

緊張している。
不安もある。
ちょっと怖い。

それでも、

「じゃあ、やってみよう」と思えること。

それが、本当の意味での強さなんじゃないかなと思います。

テストは、自分の力を試す場所です。

だから、ドキドキして当然。

不安になって当然。

まずは一問。

そこから始めればいい。

ここまでやってきた自分を信じて。

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