【講師ブログ】10月20日(火)自分に合った勉強法。
こんにちは、講師の松木です!
突然ですが、皆さんは、自分に合った勉強法を知っていますか?
「英単語は何回も書いて覚える」
「数学は、たくさん問題を解く」
勉強法について、いろいろなアドバイスを聞いたことがあると思います。
もちろん、どれも大切な方法です。
ですが、それは、本当に自分に合った方法でしょうか?
例えば、英単語を何回も書いているのに、なかなか覚えられない人がいるとします。
その人にとっては、「もっとたくさん書く」というのは、正しい方法ではなく、
短い時間で何度もテストする方が合っているのかもしれません。
数学でも同じです。
解説を読めば分かるのに、自分一人では解けない。
そんな人が、ひたすら解説を読み続けても、なかなか力はつきません。
必要なのは、解説を読む時間を増やすことではなく、何も見ずに自分で解く練習をすることです。
本当に大切なのは、
自分がやっていることが、本当に効果を生んでいるのかを確かめることです。
勉強は、自分を知るための実験でもあります。
これから勉強するとき、「どんなやり方をしたら、できるようになったか」に注目してみてください。
勉強が苦手だと感じている人は、今のままのやり方を変えることなく、同じ方法を繰り返してしまうことがあります。
それではもったいないです。
うまくいかなかったときは、自分の能力を疑う前に、方法を疑ってみてほしいのです。
もちろん、どんな勉強法でも、すぐに結果が出るとは限りません。
ある程度の反復や練習が必要ですし、苦手なことに取り組むときには、時間もかかります。
ただ、努力してもうまくいかないときに、
「自分には無理だ」
と結論づけてしまうのと、
「このやり方では、うまくいかなかった。では、次はどうしよう?」
と考えるのとでは、その後の行動が変わります。
後者の考え方ができれば、失敗は単なる失敗ではなくなります。
自分についての情報が、一つ増えたことになるからです。
これは、勉強だけの話ではありません。
スポーツでも、仕事でも、人間関係でも、自分に合った方法や、自分が力を発揮できる環境を知ることは大切です。
自分の苦手なことを知る。
得意なことを知る。
どんなときに集中できるのかを知る。
そして、うまくいかないときに、何を変えればよいのかを考える。
こうした経験は、テストの点数だけでは測れない、大切な力になっていきます。
私は、勉強を通して、自分自身と向き合う力も身につけてほしいと思っています。
うまくいかないとき、自分を責めるのではなく、原因を考える。
失敗したとき、諦めるのではなく、方法を工夫する。
そして、小さくても「前よりできるようになった」という経験を積み重ねる。
その経験が、「自分でもできるかもしれない」という気持ちにつながっていくのだと思います。
今日も、一歩ずつ積み重ねていきましょう!