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★★★講師ブログ・今日のひとこと★★★

【講師ブログ】10月28日(水)勉強をやりきる。

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こんにちは!講師の松木です。
今日は、「勉強をやりきる」ということについて考えてみたいと思います。
学校のワークを進める。
英単語を覚える。
数学の問題を解く。
理科や社会の重要語句を暗記する。

やるべきことは、たくさんありますね。

「勉強をやりきる」とは、どういうことでしょうか?
学校のワークを最後まで終わらせること?
決められた時間、机に向かうこと?
テスト範囲を一通り勉強すること?

もちろん、どれも大切です。

しかし、それだけでは不十分だと思います。

なぜなら、勉強をやりきったはずなのに、思うように点数がとれないことがあるからです。

その理由について考えてみましょう。

例えば、数学の問題を50問解いたとします。
50問すべてに取り組み、丸つけもしました。
これで、今日の数学は終わりとします。

では、その50問を、もう1度、何も見ずに解いてみたらどうでしょうか。

前回間違えた問題を、今度は正解できるでしょうか。

解説を読んで理解した問題を、自分の力だけで解けるでしょうか。

もし、また同じ問題を間違えてしまったら、どうでしょう。

数学の勉強は終わったとしていますが、
テストで得点できる状態には、なっていません。


ここに、勉強のポイントがあります。

私たちは、どうしても「何をどこまでやったか」を気にしてしまいます。

ワークを何ページ進めたか。
何時間勉強したか。
何問解いたか。

こうした数字は、勉強の進み具合を確認するうえで、役に立ちます。

しかし、それだけでは、本当に力がついたかどうかは分かりません。


勉強の進み具合と、学力の伸び具合は、必ずしも一致しないのです。

勉強を終わらせることが目的になってしまうと、問題を解くこと自体がゴールになってしまいます。

でも、本来、問題を解くのは、解ける問題を増やすためですよね。

ここを、忘れないでほしいと思います。

もちろん、テスト範囲のすべてを完璧にすることは、簡単ではありません。
特に、複数の教科を勉強しなければならない定期テストでは、時間にも限りがあります。
だからこそ、勉強するときには、次のことを意識してみてください。
まず、間違えた問題があれば、なぜ間違えたのかを確認する。
単語の意味を知らなかったのか。
文法のルールを理解していなかったのか。
ルールは知っていたけれど、使い方を間違えたのか。

原因を確かめたら、正しい解き方を理解する。

そして、少し時間を置いてから、もう1度、自分の力で解いてみる。

ここで正解できたら、一歩前進です。

さらに、別の問題でも同じ考え方を使えるか確認してみる。

そこまで取り組めば、最初に間違えた問題が、少しずつ自分の力に変わっていきます。

 

最初はできなかった問題を、できる問題に変えるところまで取り組むこと。

これが、点数につながる勉強です。
 

次のテストで、「点数がとれなかった」と悔しい思いをすることがないように。

1つ1つの勉強を、得点につながる勉強にしていきましょう!

今日も、一緒に頑張っていきましょう!

【講師ブログ】10月27日(火)人生のハンドル。

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こんにちは、講師の松木です!


今日は、少し酷な話をします。

「やる気が出たら勉強する」

この考え方を採用している限り、行動はなかなか安定しません。

なぜなら、やる気というものは、自分の都合に合わせて出てきてくれるものではないからです。

学校で嫌なことがあった日もあるし、部活で疲れ切っている日もあるでしょう。

なんとなく気分が乗らず、机に向かっても、集中できない日だってあるでしょう。

そんな日に、頭の中でこんな会議が始まります。

「今日は疲れているし、明日頑張ろう」

「いや、でも昨日もあまり勉強していないし……」

「でも、やる気が出ないんだよなあ」

会議は長いし、結論は出ない。

そして、気づけばスマホをさわっている。

……これは、厄介ですね(笑)。


ただ、ここで1つ考えてみてほしいです。

そもそも、勉強するために、やる気は必要なのでしょうか?

もちろん、やる気があるに越したことはありません。

でも、やる気がないと何もできないのだとしたら、私たちは自分の気分に人生のハンドルを握らせていることになります。

今日は頑張れそうだから頑張る。

今日は頑張れなさそうだから頑張らない。

これでは、自分の人生なのに、運転手が自分ではありません。


そこで、こう考えてみてください。

「やる気がある日の自分」と「やる気がない日の自分」を、同じルールで動かそうとしない。
 

例えば、調子の良い日。

数学の難問に挑戦する。英単語を50個覚える。苦手な長文読解に取り組む。

それでいいと思います。

では、調子の悪い日はどうするか。

数学の基本問題をだけ解く。
以前覚えた英単語を確認する。
短い英文を1つだけ読んでみる。

それでいい。

「えっ、それだけでいいの?」

と思う人もいるかもしれません。

もちろん、それだけで十分な勉強量だと言いたいわけではありません。

ここで重要なのは、

調子が悪い日にも、自分の状態に合わせて行動を選べるようにしておく。

ということです。
 

人間は、毎日同じコンディションで生きているわけではありません。

それなのに、私たちはなぜか、調子が良い日の自分を基準にしてしまいますが

条件が変わったときに、やり方を選び、そしてベストを尽くす。
ということも1つの方法としてもっておくことをおススメします。


これは勉強に限った話ではありません。

仕事でも、スポーツでも、人間関係でも同じです。

思い通りにいかないとき、いつもの方法に固執する人もいれば、状況を見て方法を変えられる人もいる。

どちらが長く前に進めるか。

答えは、言うまでもないでしょう。


ただし、1つだけ勘違いしてほしくないことがあります。

「今日は調子が悪いから、何もしなくていい」

という話ではありません。

休むべきときには休む。

取り組めることがあるなら、取り組む。

大切なのは、休むことと、ただ先延ばしにすることを、区別できるようになることです。

勉強を通して、そういう力も身につけてほしいと思っています。

 

うまくいく日も、うまくいかない日もある。

そのたびに、自分にできることを考え、次の一手を選び直せる人。

私は、そういう人が強いのだと思います。

 

今日も1歩ずつ、成長してまいりましょう!

【講師ブログ】10月21日(水)時間配分を間違えたで終わらせてはいけない。

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こんにちは!講師の松木です。
中学生は、定期テストの結果が返ってきていますね。
皆さん、テストにかける時間配分はうまくいきましたか?
ある問題に時間をかけすぎて、その後の問題で崩れてしまった経験はありますでしょうか?

時間配分を間違えるとは?

例えば、
テスト中、難しい問題に出会ったとします。

少し考えれば解けそうな気がする。
あと一歩で答えが出そうな気がする。
ここまで考えたのだから、最後まで解きたい。
そう思う気持ちは、決して悪いものではありません。

むしろ、簡単に諦めずに考え抜こうとする姿勢は、学力を伸ばすうえで大切なものです。


しかし、テストには制限時間があります。

目の前の一問に時間をかけるということは、その時間を使って解けたはずの別の問題を手放すということでもあります。

つまり、テストでは「この問題が解けるかどうか」だけでなく、「今、この問題に時間を使うべきかどうか」まで考えなければなりません。

ここに、普段の勉強とテスト本番の大きな違いがあります。

普段の勉強では、時間をかけて考えることが成長につながります。

しかし、テスト本番では、時間をかけることが必ずしも得点につながるとは限りません。

考える力と、限られた時間の中で得点する力。

この2つは、似ているようで違うのです。
 

解けそうにない問題に10分間向き合っている人がいたとします。

その人は、真剣に考えているかもしれません。粘り強く取り組んでいるのかもしれません。

しかし、もしその10分間を使えば、ほかの問題を5問解けたとしたらどうでしょうか?

今の自分には難しいと判断し、いったん次の問題に進む。

そして、解ける問題を解き終えてから、もう一度戻ってくる。

これは、諦めたことになるのでしょうか。

私は、そうは思いません。


本当に必要なのは、諦めないことだけではなく、目的に合わせて行動を変えられることです。

前に進み続けることだけが、努力ではありません。

時には立ち止まり、時には方向を変え、時には別の道を選ぶ。

そうした判断もまた、努力の一部なのだと思います。

本日も一緒に、自分と向き合っていきましょう!

【講師ブログ】10月20日(火)自分に合った勉強法。

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こんにちは、講師の松木です!

突然ですが、皆さんは、自分に合った勉強法を知っていますか?

「英単語は何回も書いて覚える」

「数学は、たくさん問題を解く」

勉強法について、いろいろなアドバイスを聞いたことがあると思います。

もちろん、どれも大切な方法です。

 

ですが、それは、本当に自分に合った方法でしょうか?

例えば、英単語を何回も書いているのに、なかなか覚えられない人がいるとします。

その人にとっては、「もっとたくさん書く」というのは、正しい方法ではなく、

短い時間で何度もテストする方が合っているのかもしれません。

数学でも同じです。

解説を読めば分かるのに、自分一人では解けない。

そんな人が、ひたすら解説を読み続けても、なかなか力はつきません。

必要なのは、解説を読む時間を増やすことではなく、何も見ずに自分で解く練習をすることです。


本当に大切なのは、

自分がやっていることが、本当に効果を生んでいるのかを確かめることです。
勉強は、自分を知るための実験でもあります。

 

これから勉強するとき、「どんなやり方をしたら、できるようになったか」に注目してみてください。

 

勉強が苦手だと感じている人は、今のままのやり方を変えることなく、同じ方法を繰り返してしまうことがあります。

それではもったいないです。

うまくいかなかったときは、自分の能力を疑う前に、方法を疑ってみてほしいのです。

もちろん、どんな勉強法でも、すぐに結果が出るとは限りません。

ある程度の反復や練習が必要ですし、苦手なことに取り組むときには、時間もかかります。

ただ、努力してもうまくいかないときに、

「自分には無理だ」

と結論づけてしまうのと、

「このやり方では、うまくいかなかった。では、次はどうしよう?」

と考えるのとでは、その後の行動が変わります。

後者の考え方ができれば、失敗は単なる失敗ではなくなります。

自分についての情報が、一つ増えたことになるからです。

これは、勉強だけの話ではありません。

スポーツでも、仕事でも、人間関係でも、自分に合った方法や、自分が力を発揮できる環境を知ることは大切です。

自分の苦手なことを知る。

得意なことを知る。

どんなときに集中できるのかを知る。

そして、うまくいかないときに、何を変えればよいのかを考える。

こうした経験は、テストの点数だけでは測れない、大切な力になっていきます。
 

私は、勉強を通して、自分自身と向き合う力も身につけてほしいと思っています。

うまくいかないとき、自分を責めるのではなく、原因を考える。

失敗したとき、諦めるのではなく、方法を工夫する。

そして、小さくても「前よりできるようになった」という経験を積み重ねる。

その経験が、「自分でもできるかもしれない」という気持ちにつながっていくのだと思います。

 

今日も、一歩ずつ積み重ねていきましょう!

【講師ブログ】10月14日(水)自分の「知らなさ」を知る。

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こんにちは、講師の松木です!

突然ですが、皆さんは、

「自分が知らないこと」をどれくらい知っていますか?

……なんだか、禅問答みたいですが、

本日はこの話をしたいと思います。
 

例えば、数学の授業で、先生が新しい解き方を説明しているとします。

説明を聞いているときは、

「分かった!」と思います。

しかし、自分で問題を解いてみると、手が止まってしまう。

「あれ? どうやるんだっけ?」

こんな経験は、ありませんか?


実は、このとき、皆さんの中で1つ大切な変化が起きています。

それは、自分が何を分かっていなかったのかに、気づいたということです。

説明を聞いているときには、分かったつもりだった。

でも、自分で解こうとした瞬間に、理解できていない部分が見えてきた。

つまり、問題を解く前と後では、自分についての理解が変わっているのです。

 

勉強をしていると、間違えることがあります。

計算を間違える。
英単語の意味を勘違いする。
国語の文章を読み違える。

できれば、間違えたくないです。

特に、テストで間違えると、悔しいものです。

しかし、私は、間違えることそのものよりも、もっと怖いことがあると思っています。

それは、

「自分は分かっている」と思い込んでしまうことです。

分からない問題があれば、質問できます。

知らない単語があれば、調べられます。

できない問題があれば、練習できます。

でも、自分が分かっていないことに気づいていなければ、そもそも学ぼうという発想が生まれません。

自分の中では、すでに解決したことになっているからです。

だからこそ、勉強では、正解することだけではなく、自分の理解を確かめることが大切なのです。

教科書を読んで理解したつもりになっていないか。

解説を見て納得しただけなのに、自力で解けると思っていないか。

説明を聞いて分かった気になっていないか。

こうしたことを、一度立ち止まって確かめてみる。

勉強とは、知識を増やすことだけではありません。

自分の理解を、少しずつ正確にしていくことでもあるのです。

本日も間違えることがあれば、そのたび自分の理解度を確かめてみましょう!

【講師ブログ】10月13日(火)次のテストまで、あと1か月。

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こんにちは、講師の松木です!

2学期中間テストが終わり、答案が返ってきている人も多いと思います。

結果はいかがでしたか?

思った以上に点数が取れた人。

悔しい思いをした人。

「もう少し勉強しておけばよかった……」と思っている人。

それぞれに、いろいろな思いがあることでしょう。

さて。

ここで、皆さんに一つ考えてほしいことがあります。

次の期末テストまで、あと約1か月。

皆さんは、この1か月をどう使いますか?

「まだ1か月もあるじゃん!」

そう思った人。

ちょっと危険です(笑)。

一方で、

「えっ、もう1か月しかないの?」

と思った人。

その感覚は、決して間違っていません。

ただ、私が今日、皆さんに伝えたいのは、残り時間の短さではありません。

大切なのは、この1か月を、前回のテスト前と同じように過ごすのか、それとも違う1か月にするのかということです。

反省は、いつまで覚えていられるだろう。

テストが返ってきた直後は、いろいろなことを考えます。

「あの問題、勉強したのに間違えた!」

「英単語をもっと覚えておけばよかった……」

「ワークをもう1周やっておけばよかった!」

こうした反省は、とても大切です。

自分の課題に気づけたわけですから。

 

しかし、その反省、1週間後も覚えていますか?

2週間後はどうでしょうか。

部活動が忙しくなったり、学校の授業が進んだり、いつもの生活に戻ったり。

そうしているうちに、テスト直後の悔しさは、少しずつ薄れていきます。

そして、気がつけば期末テストの1週間前。

「そろそろ勉強しないと、まずいな……」

そこで初めて、慌てて勉強を始める。

これでは、せっかくの反省が生かされません。

もちろん、悔しいと思った気持ちを、ずっと持ち続ける必要はありません。

悔しさだけで勉強を続けるのは難しいですし、毎日ずっと気合いを入れ続けることも簡単ではありません。

だからこそ、必要なのです。

気持ちが薄れても行動できるように、今のうちに仕組みをつくっておくことが。

「次は頑張る」と決意するだけではなく、いつ、何をするのかを決める。

例えば、英単語を覚えるのが苦手だったなら、毎日10分、前日に覚えた単語をテストする。

数学の計算ミスが多かったなら、学校のワークを進めながら、間違えた問題に印をつけ、もう一度解く機会をつくる。

大きな決意よりも、小さくても続けられる行動。

その積み重ねが、1か月後の自分を変えていきます。

1か月は、短い。でも、何も変えられないほど短くはない。

やるべきことは、たくさんあります。

今回の反省を、次の結果につなげていきましょう!

今日も、一歩ずつ積み重ねていきましょう!

【講師ブログ】10月7日(水)負けに、不思議の負けなし。

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こんにちは、講師の松木です!

 

さて、今日は、こんな言葉からスタートします。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

もともとは江戸時代の剣術書に出てくる言葉で、その後、野球の野村克也さんがよく使ったことでも知られている言葉です。

意味は、

「勝つときには、理由がよく分からないまま勝つこともある。でも、負けるときには、必ず何か原因がある」というものです。


テストも、まったく同じだと思います。

間違えた問題には、必ず原因があります。

・そもそも、知らなかった(知識不足)
・知ってはいたけれど、使い方が分からなかった(理解不足)
・分かっていたのに、読み間違えた・計算を間違えた(ケアレスミス)


「できなかった」で終わらせず、「なぜできなかったのか」まで考える。そこまでやって、初めて次のテストで勝てるようになります。


そして、ここで1つ、学習心理学の面白い研究を紹介します。

「絶対に合っている」と自信があったのに間違えていた問題ほど、正しい答えを知ったあとに、修正されやすい。
 

自信満々だったのに間違えていたと知ったとき、人は「えっ!?」と驚きますよね。その驚きが、正しい答えを記憶に刻みやすくしている、と言われています。

ということは、

「あー、あれ、自信あったのに間違えた……」

とテスト後にガックリきた問題は、実は、1番伸びるチャンスがある問題なんです。

落ち込まなくて大丈夫です(笑)。むしろ、「見つけた!」と思ってください。


では、テストが終わったら、どうすればいいか。

・間違えた問題に、印をつける
・「なぜ間違えたか」を振り返る
・正しい答えを、何も見ずに自分で書いてみる

 

間違いは、「負け」で終わらせれば、ただの失点です。でも、理由を見つけて直せば、次の「正解」に変わります。

今日も、一つ一つ、積み重ねていきましょう!

【講師ブログ】10月6日(火)緊張したままで、いこう。

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こんにちは、講師の松木です!


10月に入り、中間テストがいよいよ本格化してきましたね。

すでにテストが始まっている人も、これからという人もいると思います。


さて、今日はテスト前の「緊張」の話をしたいと思います。

オリンピックなどの大きな試合の前、選手へのインタビューで、

「緊張しています」と答える選手をよく見かけます。

世界のトップ選手でも、本番前は緊張する。そう考えると、少し不思議ですよね。

「そんなに強い人でも緊張するんだ」と。


でも、よく考えてみると、当たり前なのかもしれません。

緊張するということは、それだけその場面を大切にしているということだからです。

「できるかな」
「失敗したらどうしよう」
「今までやってきたことを出したい」

そう思っているから、心臓がドキドキする。もし、本当にどうでもよかったら、そんなに緊張はしません。


だから、

「緊張している自分はダメだ」と思わなくていいです。

むしろ、

「それだけ、このテストを大切にしているんだな」

と考えてみてください。


とはいえ、

「緊張しちゃダメだ」
「落ち着け、落ち着け」

と思えば思うほど、余計にドキドキが気になってしまった経験はありませんか?

実は、「緊張をどう捉えるか」について、興味深い研究があります。

緊張する場面の前に、

「落ち着け」と思うよりも、

「ワクワクしてきた」と考えることで、パフォーマンスが良くなることを示したという研究です。
 

なぜでしょうか。

実は、「不安」と「ワクワク」は、体の反応だけを見ると、かなり似ています。

心臓がドキドキする。
呼吸が速くなる。
体に力が入る。

同じような反応が起きている。

つまり、

「ドキドキしている=失敗する」

とは限らないんです。

そのドキドキを、

「やばい。失敗するかも」

と受け取るのか、

「よし。いよいよ始まるぞ」

と受け取るのか。

同じ体の反応でも、意味付けは変えられる。

ここが、今日一番伝えたいところです。


ただし、ここで一つ大事なことがあります。

「ワクワクしなきゃ!」と無理に思う必要もありません。

テスト当日に、

「全然ワクワクなんてしない……」ということだってあります。

手が冷たくなる。
心臓がバクバクする。
「全然できなかったらどうしよう」と思う。

それでも大丈夫です。

緊張したままで、やればいい。

緊張がなくなってから、テストを始める必要なんてありません。

ドキドキしたまま、最初の一問を解けばいい。

そこで一問解けたら、

「あ、いけるかも」となる。

そしてまた、次の問題が解けたら、

「よし、いつも通りだ」となる。

そうやって少しずつ、自分のペースを取り戻していけばいいのです。

だから、テスト当日はこんなことを試してみてください。

・開始前に、「やばい、緊張してきた」ではなく、「よし、いよいよ始まるぞ」と考えてみる

・問題が配られたら、まず名前を書く。そして、解けそうな問題から手をつける

・手が止まったら、深呼吸を一回して、次の問題へ進む

・難しい問題があっても、「全部できなきゃ」と考えず、「今できる一問」に集中する

緊張は、消すものではなく、使うものです。


そして、もう1つ。

緊張しないことが強さなのではありません。

緊張している。
不安もある。
ちょっと怖い。

それでも、

「じゃあ、やってみよう」と思えること。

それが、本当の意味での強さなんじゃないかなと思います。

テストは、自分の力を試す場所です。

だから、ドキドキして当然。

不安になって当然。

まずは一問。

そこから始めればいい。

ここまでやってきた自分を信じて。

【講師ブログ】9月30日(水)本番は、練習試合で慣れておく。

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こんにちは、講師の松木です!

9月も今日で最後ですね。夏休みが終わり、もう1か月経つのかと思うと、月日の流れは速いものだな身に染みます。
 

さて、今日もスポーツの話から始めたいと思います。

サッカーでも、バスケットボールでも「練習試合」を組みます。

パス練習やシュート練習だけでなく、なぜわざわざ試合をするのでしょうか?

それは、当然ですが、本番と同じ条件で動いてみないと、分からないことがあるからです。

・制限時間の中で、判断できるか
・緊張した状態でも、いつも通りのプレーができるか
・ミスをしたとき、気持ちを切り替えられるか

練習では完璧にできていたのに、本番になると、うまくいかない。
こんな経験をした人もいるのではないでしょうか。


勉強も、まったく同じです。

「ノートを見ながら解ける」
「解説を読めば分かる」

それだけでは、テストという「試合」で得点をとれるかどうかは、分かりません。

そこで、テスト前の今こそ、勉強の「練習試合」をやってみてください。

・本番と同じ制限時間を決めて、タイマーを使って解く
・ノートや教科書は、閉じる
・終わったら、その場で丸つけをして、間違えた問題に印をつけ、解き直しをする


ポイントは、時間を測ることです。

「時間があれば解ける」と「時間内に解ける」は、まったく別のものです。

学習の研究でも、本番に近い形で練習した方が、本番で力を出しやすいことが知られています。

そして、練習試合の目的は、勝つことではありません。

弱点を見つけることです。

練習試合で見つかった「できなかった問題」は、本番前に見つかって、むしろラッキーなんです。

ぜひ、テスト形式で時間を測って解いてみてください。


今日も、本番で力を出せるように、一緒に準備していきましょう!

【講師ブログ】9月29日(火)寝る前が、効く。

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こんにちは、講師の松木です!


9月も最終週。中間テストが、いよいよ目の前に迫ってきましたね。

さて、よく聞くお話ですが、

脳は、寝ている間に、その日覚えたことを整理して、定着させています。

昼間に勉強したことは、いわば「仮置き」の状態。眠っている間に、脳がそれを整理して、「これは大事だ」と判断したものを、長く残しやすい形にしてくれます。

ということは…

「テスト前だから、睡眠時間を削って勉強しよう」

これは、せっかく覚えたことを定着させる時間を、自分で削っていることになりかねません。
テスト前に詰め込むことにならないよう、テストまで逆算して学習を進めていきましょう。
また、「忘れ物」「探し物」これらが意外と時間や計画を狂わせてしまいます。
授業中にもらったプリントの整理など、持ち物にも気を配ってみてください。
 

そして、

「寝る前の時間」
このちょっとした時間を使って

・その日に間違えた問題を、もう一度見直す
・暗記もの(英単語、社会、理科の用語など)を、さっと確認する
・「今日やったこと」を思い出してみる

 

寝る直前にスマホを見続けたり、夜更かしして詰め込んだりするより、「今日の復習」をして、しっかり寝る。

時には、思い通りにいかず、睡眠時間を削らねばいけない時もありますが、
このことを意識して過ごすと時間を大切できていくものです。
 

中間テストまで、あと少し。

「何時間やったか」だけでなく、「どのくらいできるようになったか」が大切です。

今日も、しっかり学んで、しっかり寝て、一緒に積み重ねていきましょう!

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