こんにちは、講師の松木です!
暑い日が続きますね。
先日、ジブリ映画の最新作「君たちはどう生きるか」を観に行ってきました。
賛否両論分かれる映画のようですが、事前のプロモーションがないこの映画には宮崎監督の集大成が感じられました。
さて、今週末からいよいよ、長期休暇である夏休みが始まります。
受験生にとって「夏休みは天王山」などと言われております。
「天王山」とは勝敗の分かれ目となる大事な局面という意味ですが、
・夏休みは期間が長い
・夏休みは時間の拘束がない
・夏休みは環境が様々
などなど、
とにかく、夏休みは差がつきやすいのです。
これらの理由から、1つこの夏休みに皆さんに達席していただきたいことがあります。
それは、勉強のルーティン化です。
苦なく、ある程度の時間、決まった時刻に勉強できるようにしていきましょう。
これは、言うは易しで、なかなかルーティン化させることは難しいと思いますが、
夏休みの期間をかけて体に染みつかせていくことは、今後の大きな財産となります。
秋以降の成績の伸びに欠かせないと言っても言い過ぎではございません。
夏休みは1年の中で最も期間の長い休みです。
1日1日を大切にすること。
そして、その1日1日を積み上げていき、体で勉強の習慣や感覚を覚えるようにしていくこと。これらを達成するために以下の3点を意識してみて過ごしてください。
①起床時間、就寝時間、勉強時間を一定にする。
②誘惑を排除した空間に身を投じる。
③同じ志をもつ仲間との時間を過ごす。
以上です。
これからの夏休みが、今までの人生の中で一番充実した夏になることを心よりお祈り申し上げます!