こんにちは、講師の松木です!
先日も書かせていただきましたが、
私は中学生の時、ギターを購入し、家で一人練習をしていました。
当時の私のようなギター初心者が最初につまづくのは、Fのコードと言われており、
そのFが弾けず挫折してしまいそうになりました。
ギターの6本の弦を人差し指で全部おさえるFのコードは、
指は痛いし、音は鳴らないしで、初心者の私を苛立たせました。
何度トライしても鳴らないので、ギター本体に八つ当たりしたもしました。
恥ずかしいこと限りなしですね。
しかし、そんな私でもFのコードが弾けるようになりました。
高校に入り、バンドを組んだ私はFが弾けるようになったのです。
どうやって弾けるようになったのかは全然思い出せないのですが、
バンドで曲を演奏する以上、弾けなければいけないという思いが強く、
とりあえず、自分はFが弾ける人だと勝手に思い込みました。
バンドメンバーにも、
そこはかとなく「自分はギターがだいぶ上手いぞ」という雰囲気を醸し出すようにしたり、
とにかく、Fのコードが弾ける自分を演出していきました。
すると不思議なことにいつの間にか、Fのコードが綺麗に鳴っているのです。
もちろん練習もしましたが、バンドを組んでからは、練習が苦痛になることはなかったです。
今、思い返すとこれは、
人は環境に影響を受けるということを体験したのだと思います。
ギターが弾けるようになるためには、バンドを組む。
英語が話せるようになるには、海外へ行くなど。
そして、もちろん勉強ができるようになるのも環境が影響していると思います。
星学院では、学力が向上し、さらに自信がつく!
そんな環境であること。
そして、さらにその影響を大きくしていけるよう、
これからも精進してまいります。
よろしくお願いします!