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★★★塾長ブログ・今日のひとこと★★★

【塾長ブログ】神は細部に宿る

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こんばんは! 塾長の新井です。
今日は、ホシガク生の作品が展示されているということで、久喜市の書きぞめ展覧会に行ってきました!

どんなものかと思いましたが、レベルの高さに驚かされました。自分で書いたメモを後で見返した時に何が書いてあるのか分からないということが多々ある私にとっては衝撃的でした。

一般的に、字は人の印象を決める要素の1つだと言いますが、本当にその通りだと思います。ただ、間違いなく言えることは、「単純な綺麗さ」よりも「丁寧さ」が重要だということです。

「神は細部に宿る」という言葉の通り、細部まで丁寧であると、本当に美しく見えるということを改めて感じた1日でした。

【塾長ブログ】お土産の醍醐味

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こんばんは!
塾長の新井です。
今日は「お土産の醍醐味」というお話をしていきたいと思います。

先日、ホシガク生が年末年始にお父さん・お母さんの実家に帰省したということで、お土産を買ってきてくれました。福岡の名産「あまおう」を活用した一口バームクーヘンでした。他の塾生を含め、皆で美味しく食べさせていただいた次第です。

受験前のピリピリした雰囲気が一転し、とても和やかムードとなりました! その生徒には、本当に感謝しています!

その後、土産話を聞きつつ、どんな気持ちでお土産を選んでくれたのか想像しました。「どんなお土産を持って行ったら喜んでくれるかな...」そんなことを考えながら選んでくれてたのかと思うと、自然に笑みがこぼれます。

ここから学ぶことですが、「私たちの身の回りには、“想いやり”が溢れているものの、それに気付けていないことが多い」ということです。

私自身も、このお土産をもらって、改めて気付かされました。

では、どのようにして想いやりに気付いていくか?というのが気になるところです。これに関しては、「背景や過程」を考えることではないかと私は思います。

どういう背景があって○○をしてくれたのか? ○○をしてくれるまでにどんな準備をしてくれたのか?などです。

こうすることで、行動の裏側にある想いやりを感じることができます。これに気付くことができれば、相手に向かい合う気持ちにも変化が出てくることでしょう。

行動の背景や過程を想像する。ぜひ皆さんも実践してみてください。きっと、心がホッとなると思いますよ!

【塾長ブログ】気持ちを新たに

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こんばんは!
塾長の新井です。

久喜市の公立学校では、今日から3学期がスタートしました。新年ということで、気持ち新たに学校へ向かった人も多いのではないでしょうか?

気持ちを新たにということで、星学院では、昨日の夜に教室の大掃除を実施しました。貴志コーチと一緒に数時間かけて行ったのですが、一見奇麗そうに見えるところでも、拭いてみると意外と汚れていることに驚かされました。

これ…学習や部活動でも同じだと思うのです。

「ここは楽勝」と思っていたところを間違えたり、この(試合)相手には負けないと思っていたところに一泡吹かされたり… 誰しもこういった経験はありますよね。

自信というのは、過去の経験に基づいてわいてくるものですから、過去の成果が全て成功であれば、当然、自信もわいてきます。しかし、本当は十分な実力がないにも関わらず、たまたま成功したことで、間違った自信を付けてしまうと、上のように思いがけないところで失敗してしまうことになるのです。

これが模試や練習試合であれば、さほど大きな問題にはなりません。逆に、自分の考えを改める良い機会になるでしょう。しかし、入試や大会(本番)だったら大変です。

そこで、入試本番やテスト直前などは、もう一度基本中の基本問題もしっかり解けるか確認しておきましょう。1ミスくらいなら…と思わずに、ミスが0になるまで解き続けるのです。

埼玉県では、来週末、私立高校入試を向かえます。その時に自信=実力となれるよう着実に進歩させていきましょう!!

【塾長ブログ】あけましておめでとうございます!

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皆様、あけましておめでとうございます。
旧年中は、星学院の教育に多大なご理解とご支援を賜り誠にありがとうございました。本年は、また新たな挑戦を開始する予定です。気を引き締め、精進して参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

ありがたいことに、当塾にも沢山の年賀状をいただきました。現役ホシガク生からのもの、保護者様からのもの、各学校様からのもの、お取引をさせていただいている企業様からのものなど様々です。

中には、かつて教えていた生徒からの年賀状もあり驚きました。

いずれも、1通1通、嬉しく拝読させていただきました。
お送りいただいた皆様、ご丁寧なご挨拶ありがとうございました。

今年1年が皆様にとって実り多き年となりますように!

【塾長ブログ】三代目といえば...徳川家光!?

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こんにちは!
塾長の新井です。

今日も朝9時から冬期講習を行っています! 教室の外まで笑い声が響いていたようで、お隣さんから「いつも楽しそうな授業してますね!」とコメントをいただきました。

ちょうどその時、「三代目って良いよね」という会話をしていたので、「三代目 J Soul Brothers」かと思ったのですが、どうやら「徳川家光(江戸幕府・第3代将軍:1623-1651)」の話だったようです(笑)

貴志コーチ、笑いMAX・定着力MAXの授業を展開しています!!

余談ですが...
教室に珍客がいらっしゃいました。柴犬の「UNIちゃん」です! 残念ながらワンちゃんは入塾できませんが...

【塾長ブログ】成績を改善する最も効果的な方法は?

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こんばんは! 塾長の新井です。
今日は「成績を改善する最も効果的な方法は?」というお話をしていきたいと思います。
 
先日、今年1年間のテスト結果から成績の伸び率に関するデータ分析を行いました。その結果、あることをした生徒の成績が飛躍的に伸びていたことが分かりました。
 
それは、「生活・学習習慣の改善」です。
 
塾といえば、巷では「学校の授業を補完する場所」や「受験の傾向を把握し、学習指導をする場所」と位置づけられています。もちろん、これらも大切な役割だと思います。
 
ただ、これだけでは不十分だとも思うのです。だからこそ、ホシガクでは「習慣の改善」に関する指導を強化しています。
 
例えば、学習スケジュールを決めたり、挨拶を徹底したり、片付けを徹底したり、場合によっては就寝時間や起床時間を固定化したりといったことを行っています。
 
もちろん、最初は私たちコーチが100%サポートします。ただし、これだけでは人としての成長を阻害してしまうので、徐々にこの役割を生徒へバトンタッチしていきます。
 
こうすることで、当塾を卒業した後も、自分自身で習慣を改善し、しっかりと結果が出せるようにしているのです。
 
さて、この改善による結果ですが、入塾前と入塾後で成績比較ができる中2生と中3生に限って言えば、平均して+41.5点(5教科)となりました。また最も伸びた生徒では平均して100点(5教科)近く成績向上したのです。※1
 
ウサギとカメの話ではないですが、やはり習慣を整えて、毎日こつこつ取り組むほうがしっかりと効果が出るということが分かりました。
 
同じ時間をかけて結果が出る方法と出ない方法があるのであれば、絶対に前者の方が良いですよね!! 冬休みの課題も、土壇場で終わらせるのではなく、短い時間でもこつこつ毎日進めてみることをおススメします!^^
 
今朝方、車に乗ろうとしたら、外気温計が-3℃を示していました。寒いはずです。ウイルス性腸炎やインフルエンザが流行っているようですので、皆さんご自愛ください。
 

※1 計算の算出方法について
テストの平均点で得点に差が出ることから、以下のような計算を行いました。
入塾前に受けた定期テストの5教科の得点をX1、同テストの平均点をY1、入塾後に受けた定期テストの5教科の得点をX2、同テストの平均点をY2とします。
入塾前の平均点との差-入塾後の平均点との差=学習効果
(X1-Y1)-(X2-Y2)=学習効果

【塾長ブログ】受験生の教材はどう選ぶか?

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こんばんは!塾長の新井です。
今日から、久喜市内の小中学校では冬休みが始まりました! そんなこともあり、星学院では、今日から冬期講習がスタートしています!! 目標がしっかりしているからこそ、学習にも力が入るようで、今日は朝から授業に自習に頑張っています!
 
さて、仕事柄ですが...この時期になると、保護者様や知人から、ある相談を受けることが多くなります。それが...
 
「教材って何を買えばよいのか?」
 
というものです。
 
受験生に限って言えば、過去問、教科書ガイド、単元別問題集、教科別問題集、単語集、計算ドリル、その他、多様な教材がありますから、迷われる気持ちも分からなくはありません。
 
ただし、受験が近いから過去問を...とか、全教科がまとまったワークをといった選び方をしてしまうと、あまり効果がでないこともあるのです。
 
では、どう教材を選べばよいのでしょうか? 簡単な方法2つをご紹介したいと思います。
 
1. お子さんのレベルと教材のレベルを合わせる
 
2. 解答・解説を見て書いてあることが理解できるか確認する
 
1については、問題集の表紙や、冒頭部分、背表紙などに書いてある「難易度」や「レベル」がお子さんのレベルに合っているのかで判断するということです。教材によっては、偏差値目安まで書いてあることがあるので、しっかりと確認してみてください。
 
続いて2についてです。書店の教材コーナーにいると、問題集の中身を吟味している人の姿は見かけるのですが、解答・解説を確認している人を見ることは殆どありません。もちろん、中身も大切なのですが、その教材を使って学習しレベルアップするためには、チェック(問題を解くこと)の後の改善(解き直し)が必要不可欠です。その流れを考えると、解説を読んで、書いてあることが十分に理解できるというのも非常に重要な要素といえるでしょう。
 
最後の追い込みをかける冬。決して楽ではありません。しかし、飛行機が向かい風で離陸していくように、逆風のときこそ、大きく羽ばたくことができるのです!!
 
来春の高校生活に向けて、全力で、離陸滑走していきましょう!!

【塾長ブログ】良いところ、本当に見えていますか?

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こんばんは!塾長の新井です。
今日は、「良いところ、本当に見えていますか?」というお話をさせていただきたいと思います。

早いもので、今年も残すところ10日となりました。明日、久喜市内の公立学校では、終業式が行われます。

おそらく、多くの人が通知表にドキドキしているのではないでしょうか??

さて、この通知表ですが...主な構成は「学習の記録(成績)」と「生活の記録(成長)」「その他」となっています。ただ、「学習の記録(成績)」だけを見て終わりとなってしまっているケースが多いようにも思うのです。

もちろん「学習の記録」は、高校に進学する際の選考資料となりますから、非常に重要なのですが、だからといって他はどうでも良いという訳ではありません。詳しくは下で書かせていただきますが、「学習の記録」と「生活の記録」「その他」はセットで見ていく必要があるのです。

ちなみに、余談ですが、人は得てして「悪いところ」を見つけることのほうが得意な生き物だと言われています。

かなり極端な例ですが、5段階評価の通知表で5教科の成績が、国語5・数学5・理科5・社会5・英語2だったとしたらどうでしょうか。おそらく多くの場合は「英語2」の部分に目がいくと思います。

少し例を変え、教室で考えてみます。1クラス30人の生徒がいるときに、29人が笑顔で1人が怒った顔をしている場合だと、後者の1人を見つけることはさほど難しくありません。

一方で、29人が怒った顔をしている中で1人笑顔の人を見つけるというのは、簡単そうに思えて意外と難しいことなのです。

これと同じで、通知表も「悪いところ」ばかりに目がいきがちで、良いところを見つけるのは簡単ではありません。

そこで、必要になってくるのが、「生活の記録」や「その他」を総合的に見ることです。ここを見ると、数字には表れてこない情報で、良かったところ、改善が必要なところが書いています。

それを基に、子ども達へ声がけしていくのです。

例えば、上記例の場合は、「国語・数学・理科・社会の成績で5もらえたんだ。嬉しいね!やった!」と嬉しい感情に共感した上で、「生活の記録で、“計画的に学習に取り組もう”って書いてあるから、3学期はいつもより早くテスト対策をはじめて、○○や××を行うことで英語もレベルアップしていこうね!」とプラスの改善提案をし、そして最後に「担任の先生は、○○(良いところ)って言ってくれてるね!2学期頑張ったからだね!」とコメントします。

私たちが塾生と行う面談では、もう少し詳しくお話していきますが、基本的には「ポジティブワード」だけで、「共感」「改善提案」「モチベーションアップ」をしているのです。

たったこれだけのことですが、子ども達のモチベーションには、大きく影響をしてきます。

明日、お子さんから通知表を渡されたら、ぜひ、「良いところを見つけ」、「プラスの声がけ」をしてみてください。いい意味でお子さんの表情が変わると思いますよ!!

【塾長ブログ】愛がないとNG!?

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こんばんは!塾長の新井です。
今日は「愛がないとNG!?」というお話をしていきたいと思います。

月曜日の夜は、中学1年生(集団クラス)の英語授業を行っています。ちょうど今日は、現在進行形の単元でした。ちなみに、これくらいの時期になると、英語に苦手意識を持つ子が増えてきます。

英語の学習が進むことを「コミュニケーションの幅が広くなる」といった感じではなく「難しくなっていく」と捉えてしまっているためです。

そこで、ホシガクでの英語授業は、極力面白く、会話の場面が想像できるようにしています。

例えば...“What are you doing?”という質問文の和訳も、「あなたは今、何をしていますか?」(教科書訳)ではなく、お母さんとの会話を想定して「アンタ、今何してるの?」くらいで訳します。

また、“I am studying English now.”という返事も「私は今、英語を勉強しています。」(教科書訳)ではなく、「英語の勉強してるとこー!」とちょっと反抗期ぎみな訳をつくってみたりします。

もちろん、テストでこれを書く訳にはいきませんから、教科書どおりの訳も説明しますよ(笑)

ただ、リアルな会話がイメージできたほうが面白いですし、「英語が使える」ということを理解して欲しいので、このようにしている次第です。

なお、文法解説も一工夫するだけで、定着率がぐっと上がります!

皆さんもご存知のように、現在進行形は「be動詞+動詞の原形ing」でつくることができます。ただ、これだけ教えられても、そのうち忘れてしまいますし、面白くもありません。

そこで、クリスマスシーズンで街に溢れるカップルにたとえて、「恋愛は現在進行形。恋愛にはi(愛)がないとng(NG)なんだよ!」と説明しています。

ウケる場合もあれば、ものすごくスベる場合もありますが、記憶にはきっと残るはずです。

中学生になると、小学生と比べ物にならないくらい学習進度が速くなります。高校生になれば尚更です。だからこそ「どれだけ面白く・簡単に・記憶に残るように覚えられるか」がポイントだと考えています。

これからも、面白い授業を展開できるよう、ネタづくり(学習計画づくり)を頑張っていきたいと思います!!

【塾長ブログ】才と徳を育てる

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こんばんは。塾長の新井です。
今日は、お恥ずかしながら、ホシガク生のちょっとした自慢をさせてもらいたいと思います。
 
ホシガクでは、月曜日から土曜日まで毎日自習スペースを開放しています。これについては、これまでも幾度かご紹介させていただいたのでご存知の方が多いことかと思います。また、来塾した方、全員に飲み物とお菓子を出させていただいている次第です。
 
そうすると、当然、ゴミが出てきます。最初のころは、紙コップや消しゴムのカスを毎時間、私たちコーチが片付け、そして22時の授業後に改めて掃除をし直すというのが当たり前でした。
 
しかし、ある男子生徒は、毎回消しカスと紙コップを自分で片付け、整理整頓してから帰宅してくれていたのです。私たちコーチは彼のような生徒を増やしたいという思いで、彼に「ありがとう!○○くんのおかげで本当に助かるよ!」といい続けてきました。
 
その結果、最近では、こういった片付けをホシガク生自らが行ってくれるようになったのです。なお、今日の授業後、机の上は非常に綺麗な状態(写真)でした。おそらく、生徒が自発的に片付けここまで綺麗な状態を保てる塾は珍しいと思います。これがホシガク生の良いところであり、私のちょっとした自慢です。
 
なお、この行動、私たちとしても非常に助かるのですが、それ以上に、大きな意味があると思うのです。
 
この行動は、生活習慣の改善(の1つ)と言えるわけですが、これを行う/行わないで成績に大きく影響しているからです。
 
実際に数値で見ると、生活習慣改善を行っている生徒全員の入塾時からの成績比較を行うと、平均して35点近く向上しています。最も伸びた生徒では100点を越す生徒もいたほどです。
 
当初よりお話し続けてきたように、習慣が変わると成績も変わるのです。
 
さらに、単に成績を上げる(言ってしまえば「才」を鍛える)だけでなく、人としての「徳」を磨くことにも繋がり、後々の人間関係形成や、キャリア教育にも役立つものと思います。
 
「“才と徳”両方を磨くことで、魅力のある人財を育てる。」
 
今後も大切にしていきたいホシガクの文化だと感じました。
 
12月に入り、寒い日々が続いています。近隣の学校では学級閉鎖となっているところもあるようです。皆様、体調を崩されないようご自愛ください。
 
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