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★★★塾長ブログ・今日のひとこと★★★

【塾長ブログ】修学旅行で学んで欲しいこと

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こんばんは! 塾長の新井です。
今日は「修学旅行で学んで欲しいこと」というお話をしていきたいと思います。
 
ゴールデンウイークも残すところあと1日、皆さんはどのような休日をお過ごしになられましたか? 私は、3日間ほど京都へ行って参りました。
 
前の仕事をしていた頃は、時折行くことがあったのですが、最近は全くそんな機会もなく、2年ぶりの京都旅行となりました。
 
僅か2年ですが、色々な面で変化があったように思います。私が最も驚いたのは、タクシーの運転手さんから、食事処の板前さん、お土産屋さんのおばあちゃんまで英語で案内ができる(=営業できる)ということです。中には、複数の言語を操るつわものもいました(笑)
 
理由は「外国人旅行者が増加しているから」だということは言うまでもないのですが、2年前に京都を訪れたときは、お店の店員さんと外国人旅行者の人がうまく意思疎通がとれず困っている風景をよく見かけたものです。しかし、今回の旅行ではそういったことは全くといってよいほどありませんでした。
 
京都は、日本で最も伝統的な街にして、最もグローバルな街かもしれません。
 
塾で英語を教えていると「英語って勉強する価値あります?」とか、「自分、別に海外とか行かないし」といった質問・コメントを受けることがよくあります。しかし、これらの様子を見れば、その答えは自分で見つけられるでしょう。
 
今週の久喜中を皮切りに、久喜市内の中学校の修学旅行がはじまりますが、中学生の皆には、京都の伝統的な一面とグローバルな一面、両方を見てきて欲しいものです。
 
また、これらは京都の人(受け入れる側)に着目したお話ですが、旅行者にも変化が現れてきているようです。ビザの発給要件緩和に伴い、いわゆるリピーターが増えたからかもしれませんが、やたら日本の歴史に詳しい人が増えたように思います。
 
三十三間堂を訪れたとき、隣に家族で旅行をしている欧米系の人がいました。そのお父さんがやたら詳しく観音像のことを語っていたのです。(隣で勝手に聞き入ってしまいました笑)
 
自分がどれだけ日本のことを知らないか、学びが足りないか知れた瞬間でした。英語を学ぶことは確かに重要なことですが、それと同じくらい自国の歴史や文化について理解を深めることが重要だと改めて実感した次第です。
 
楽しい旅行でしたが、それと同時に様々なことを学んだ休日の出来事でした。このことも生徒皆に共有していきたいと思います。
 
今週からテスト週間です!! 子ども達と共に気合を入れて臨みます!!
 
塾長:新井
電話:0480-53-8882(月~土・14時00分~22時30分)
E-mail:info@hoshi-gakuin.com

【塾長ブログ】成長するために最も必要なこと

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こんばんは! 塾長の新井です。
またまたご無沙汰になってしまいすみません。
今日は「成長するために最も必要なこと」というお話をしていきたいと思います。
 
先週は、5日間教室をお休みにして、国内外で事業展開をする商社様の新入社員研修を行ってきました。具体的には、マナー研修と組織論をベースとしたビジネス研修を行ってきた次第です。
 
さすがはやる気に満ち溢れた方々だけあって、4日間でかなりの成長を見せてくれました。彼ら・彼女らを見ていて、私自身多くのことを学ばせていただきました。その中で最も大きな気付きとなったのが、「成長のために最も必要なことが何なのか」という点です。
 
さて、この「成長のために最も必要なこと」ですが、皆さんは何だと思いますか?(成長の定義は、特定の分野・事柄において、能力が伸長すること又は改善することとします)
 
「努力」「勉強」「気合い」など様々な答えが聞こえてきそうですが、私の中で出ている答えは違います。それは...
 
「問題意識をもつこと」
 
です。これは、新社会人に限った話ではありません。中学生や高校生の学習・部活でも同じことが言えます。
 
では、どのように問題意識をもって、どのような行動をしていけば良いのでしょうか。
 
私なりの答えですが、【ステップ1:理想を描く】【ステップ2:理想と現実のギャップを見つける】【ステップ3:ギャップを埋めるための方法を考え実行する】がベストな方法かと思います。そこで、ステップごとにどのような取り組みをしていったら良いのか考えてみましょう。
 
【ステップ1:理想を描く】
「1年後、自分はどのようになっていたいのか?」をイメージして言葉で表現できるようにしてみましょう。(1年後でなくても問題ありません。)
 
ちなみに理想像を描くときには3つの注意点があります。
 
①努力では叶えられない目標を立てない(NG例:宝くじ1枚を買って6億円を当てるなど)
 
②理想にマイナスの要素を考慮しておく(NG例:ずっと同じペースで成績が上がる)
 
③短期的に理想を手に入れようと考えない(NG例:1週間で偏差値30UPしたい)
 
理想像は見つけられましたか?? これが出来たら次に進みます。
 
【ステップ2:理想と現実のギャップを見つける】
 
当然ですが、理想というのは、現時点では出来ていないことを指します。そこで、何ができるようになれば、理想に近づくのかを見つけていきます。
 
ちなみに見つけるときのポイントは思い浮かべるのではなく、ノートなどに書き出すことです。また、書き出すときは極力具体的に書くよう心がけると良いと思います。
 
【ステップ3:ギャップを埋めるための方法を考え実行する】
 
さて、ここからが最も肝心なところです。ギャップを埋めるための方法を考えていきましょう。この時に大切なことは、「いつ、どこで、何を、どれくらい」すれば良いのか考えることです。
 
学習で例えると、「毎日20時00分~20時30分は、自分の部屋で、10個新しい英単語を覚える。」といったことが挙げられます。
 
この【ステップ1】から【ステップ3】までを抜かりなく行っていけば、ある程度理想に近づくことが可能です。この考え方は、学習のみならず、部活などでも活用できるほか、日常生活の様々な場面で役立ちます。
 
 
問題意識と具体的な解決策をもって成長に繋げる。星学院(スターライトワークス)では、この方法で更なる成長をサポートしていきます!
 
 
塾長:新井
電話:0480-53-8882(月~土・14時00分~22時30分)
E-mail:ryohei.arai@hoshi-gakuin.com

【塾長ブログ】手作りの卒業式

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こんばんは! 塾長の新井です。
今日は「手作りの卒業式」というお話をしていきたいと思います。

ご存知の人も多いと思いますが、星学院には多様な生徒が在籍しています。

もちろん、学力向上を目的として通塾している生徒も多いのですが、やむを得ない事情により学校に通学できなくなってしまった生徒や、心身的理由により特別な支援が必要な生徒に関しても分け隔てなく受け入れている次第です。(生徒間コミュニケーションによる多様性の相互理解と、隠れた才能の伸長を目的に、受け入れています。)

そんな中、今日、一人の生徒が卒業を迎えました。
この生徒は、中学2年生の頃から学校に通学できず、そのまま中学校を卒業した男の子でした。昨年の春に入塾してきた当初は、かなり緊張した面持ちで通塾していたのを覚えています。

そこで、スタートは学習ではなくお話をすること、コミュニケーションを楽しむことからスタートしようと思い、チェスなどのボードゲームやプラモデル作りをすることにした次第です。車の模型や飛行機の模型をつくり完成を喜んだり、チェスや将棋の勝負で一喜一憂した日々が昨日のことのように思い出せます。

その後、通塾して数ヶ月が経過したころ「学習をしてみたい」という話になり、数学の学習を開始しました。物覚えの良い彼は、1日1単元と決めていた進度を大幅に超え、僅か半年で2年半分の学習が完了するまでに成長しました。また途中から追加するかたちで始めた英語も、随分カタチが身についてきたように感じました。

そういったこともあり、昨年の11月に「高校受験をしよう」と目標を決め、受験に向けた学習に取り組んできた次第です。入試は1月に行われたのですが、結果は無事「合格」でした。

そして、(昨年)中学校の卒業式へは参加できなかったと保護者様より伺っていたので、通塾最終日となる今日、ささやかながら星学院で卒業証書授与式を行わせていただきました。

入塾当初、自宅から出て自分の居場所を作ることを目標にしていた彼が、今では、自分の足で(自転車で)通塾し、進路を見つけ、夢を抱いて高校へ進学するまでに育ちました。彼の前進しようとする気持ちが実を結んだ瞬間です。私としても涙がこらえられないひと時となりました。

「さようなら。また遊びにきます!」

そう言いながら帰る彼の背中が、いつもより大きく見えたように感じました。彼の将来が穏やかで幸溢れる日々となることを願っています。

写真は手作りの修了証書と合格体験記※です。

「ゴールは受験のその先に。」
このことを大切に、これからも1人1人大切な未来を育てていきたいと思います。

塾長:新井
電話:0480-53-8882(月~土・14時00分~22時30分)
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【塾長ブログ】日曜特訓! 天気をマスターしよう!

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こんばんは! 塾長の新井です。
今日は「日曜特訓! 天気をマスターする!」というお話をしていきたいと思います。

今日は3連休の中日ということで、お出かけになられたという人も多いのではないでしょうか?? しかし!! 受験直前、テスト前という時期ですから、我々はそんなに悠長なことを言っていられません。という訳で、今日は、中学2年生(集団クラス)の振替授業とテスト対策授業を行いました。

皆にリクエストをとったところ、気象の単元(学年末テストの範囲)を復習したいということで、ここの特訓をさせていただいた次第です。

内容としては、気象観測の方法論、湿度計算、空気中の水蒸気量計算、前線と天気の変化、大気の変化と日本周辺の天候の特徴というボリューム満点のものとなりました。

これを1日で終わらせるわけですから、要点をまとめて授業していくしかありません。しかし、ただ説明するだけだと、ものごーーーくつまらない授業になってしまいます。

そこで、気象庁のホームページや動画を活用しながら、身の回りで起る気象現象がどのような原理で起きているのか説明することにした次第です。

ちなみに写真は、1月22日から23日にかけて大雪をもたらした低気圧と前線の関係を説明しているシーンです。

ただ前線の動きや特徴を紹介するよりも、こちらの方が、体験記憶とセットにできるため定着率も高くなる効果があります。

生徒の皆が、この学びを活かして、どのようなテスト結果を持ってきてくれるのか、そして日常生活の中でどのように知識を役立ててくれるのか楽しみです!!

学びをもっと面白く。
いつも言っていることですが、星学院の目指す学習スタイルです。

塾長:新井
電話:0480-53-8882(月~土・14時00分~22時30分)
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【塾長ブログ】雪で入試に遅刻しそうなときの3つの対応法

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こんばんは! 塾長の新井です。
教室の前も、かなり雪が積もってきました。明日は、今日に引き続き、一部の私立高校や大学の入試日となっています。いくつかの私立高校に問合せたところ、試験開始時刻を遅らせるなど対応をとるそうです。

明日試験を受ける人は、交通機関の乱れなどを考慮して、余裕をもって到着できるように出発しましょうね。(まずは、これが一番です!!)

とはいえ、「乗った電車が途中で止まってしまった」とか、「バスが運休になった」とか、やむを得ない事情により、入試に間に合わなくなってしまうトラブルが起るかもしれません。そういった場合にすべきことをまとめてみました。

以下の情報が「役立たない」ことを心から願っています。

①受験先のホームページ・SNS公式ページを確認する
「【受験生の方へ】」のような感じで案内が掲載されることがあります。ここに指示が載っている場合は、その指示に従って行動しましょう。

②受験先に電話で問い合わせる
上のような情報が載っていないことも十分に考えられます。そんなときは、落ち着いて受験先に電話してみましょう。学校の電話番号はホームページに載っています。
そして電話が繋がったら「受験番号・学校名・氏名・今の状態」を伝えて、どのように対応すべきか指示をいただきましょう。

③自分の学校に電話する
基本的には②で解決すると思うのですが、万が一②の対応がとれず、どうしようもなくなってしまった場合は、自分の中学校・高校に電話し、事情を説明してみてください。学校から連絡をしてくれるなど、かならずサポートしてもらえると思いますよ。

そして何よりも大切なことは「焦らない」ことです!
自分によっぽどの過失がない限り(やむを得ない事情である限り)受験は認めてもらえる可能性が高いです。自分ひとりだけがその状況に困っている訳ではないでしょうから、そこで焦る必要はありません。

焦らず、落ち着いて対応してみてください!

では、試験の成功を心から祈っています!! Good Luck!!

塾長:新井
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【塾長ブログ】南岸低気圧って何!?

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こんにちは!塾長の新井です。
今日は「南岸低気圧って何!?」というお話をしていきたいと思います。

さて、今日の夕方から明日の未明にかけて、関東でもまとまった雪が降りそうですね。小学生や中学1・2年生にとってはルンルンの雪ですが、受験をひかえた中学3年生や高校3年生にとっては非常に困った存在です。

さて、ここ数日の天気予報で「南岸低気圧が本州南側を通過する影響で...」といった解説を耳にしますよね。皆さんは、この「南岸低気圧」というものがどのようなものかご存知でしょうか? 気象については、時折高校入試の理科の問題でも出題されますので、少し復習をしておきましょう!!

まず、この南岸低気圧が何かというお話ですが、その名の通り日本の南側を列島に沿いながら通過していく低気圧のことです。一般的に、冬から春にかけて発生することが多いとされていますが、実際のところは1年を通じて観測されるものです。

特徴としては、通過時に日本列島の太平洋側を中心にまとまった雨や雪をふらせるということにあります。

載せてある天気図をみていただくと、低気圧の中心に向かって南側から吹き込む暖かく湿った空気(暖気)と北側から吹き込む冷たく乾いた風(寒気)がちょうど関東南岸でぶつかっていることが分かります。

理科でも学習したように、降雨・降雪は、暖気と寒気がぶつかる場所でみられます。最終的な雨か雪かは、上空の寒気の強さに伴う地上付近の気温によって変わりますが、今日の冷え込みをみると雪が降ってもおかしくはなさそうです。

ちなみに、これと対照的な存在なのが、日本海沿岸を東進する「日本海低気圧」です。一般的に通過エリアでは、低気圧の南側から吹き込む暖気によって気温が上がり、寒冷前線の通過によって降雨となり、通過後は北側から寒気が吹き込んで気温が下がるといった傾向があります。ちなみに関東で春一番を観測するきっかけとなるのもこの低気圧の影響です。

今日、埼玉県では私立高校受験の集中日となっている他、一部の大学では一般入試が行われています。今は雲が立ち込めていますが、春一番が吹くのは、もうすぐですよ!!

春、憧れの学校で、桜が見られたら良いですね!! 皆さんの「顔晴る」姿を心から応援しています!!

【御礼】本年もありがとうございました。

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1年、大変お世話になりました。
今年は、3月の公立高等学校入試全員合格からはじまり、大学受験合格者も続出するなど、とても嬉しいニュースに溢れた1年となりました。何より、卒業してからも、人生を楽しく謳歌する様子を卒業生が伝えてくれることに感謝感謝です。

「ゴールは受験のその先に。」

このマインドは来年も継続して参りたいと思います。
皆様にとっても幸多き1年となりますように。

心からの感謝の気持ちを込めて

【塾長ブログ】ホシガクオリジナルじゃがりこ

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こんばんは!
塾長の新井です。

クリスマスということで、教室にてささやかなイベントを実施させていただきました! 生徒の皆さんが喜んでくれ、企画した甲斐がありました^^

いよいよ年の瀬ですが、インフルエンザが流行してきたようです。皆様、どうぞご自愛ください!

【塾長ブログ】海外に行くおもしろさ

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みなさん、こんばんは!
塾長の新井です。今日は「海外に行くおもしろさ」というお話をしていきたいと思います。

生徒の皆さんは都度話しているからご存知かと思いますが、私は学生時代、海外に行く機会が多くありました。青春18きっぷを使い、国内47都道府県を制覇したことで「海外へ行きたい」という意識が開花したのです。
...
そんなこともあって、アルバイトをしては海外旅行に行きということを繰り返していました。もちろん、単純な旅行に限らず、研修や、国際学会、仕事などあらゆる機会で海外へ行ってきた次第です。

その中でも、非常に想い出に残っているのが、大学3年生の時にロシアへ行った時のことです。プーチン大統領やメドヴェージェフ首相を輩出したことで知られるサンクトペテルブルグ国立大学の学生さんたちと両国が抱える国際問題について話し合う機会が設けられました。

その中のテーマの1つが「両国が抱える環境問題」でした。どういう経緯だったかは忘れましたが、「水道水」に関する話題になったのを覚えています。

サンクトペテルブルグに行ったことがある人はご存知かもしれませんが、同都市の水道水は、色こそないものの、錆の匂いがはっきりと分かるくらい質が悪いものでした。日本では蛇口をひねれば、飲用としても使える水が流れてきますから、それと比較すると「ありえない」状態です。

しかしロシアの学生さんたちは、それを「当たり前」と感じ、「ありえないとは思わない」とお話してくれました。なぜならば、「水道代がかからない」からなのだそうです。逆に日本の水道が有料であることの方が「ありえないと思う」とコメントがあったくらいでした。

このとき、自分の中にある当たり前が、実は「当たり前ではない」と知ったのです。とてもワクワクしましたし、もっと知りたいと思うようになりました。

おそらく日本にいたら、絶対に感じることができなかった気持ちでしょう。

ロシアに限った話ではありませんが、海外にいくことの魅力はそこにあるように思います。

「知らないことを知れる」これこそ、学ぶ面白さですし、海外に行く意味かと思います。

規制緩和の流れで、海外にいくことのボーダーは日に日に低下してきています。生徒の皆さん、ぜひ機会があったら海外に出かけてみてください! きっと日本では体験できないようなワクワクが待っていますよ!

【写真】左側で司会をしているのが私です。ロシアに行ってから7年。今でも連絡をくれる人がいるのは嬉しい限りです。

塾長:新井
電話:0480-53-8882(月~土14時00分~22時30分)
E-mail:ryohei.arai@hoshi-gakuin.com

【塾長ブログ】上手な時間の使い方

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こんばんは!塾長の新井です。
今日は「上手な時間の使い方」というお話をしていきたいと思います。

少し前のことですが、プロ野球のドラフト会議が行われ早稲田実業の清宮幸太郎選手が、日本ハムファイターズにドラフト1位で入団することとなりましたよね。
...
この清宮選手ですが、野球のみならず、学習面でも非常に優秀な成績を修めていると報道されていました。まさに「文武両道」を絵にしたような存在です。

皆さんの周りにも、このような感じの人はいませんか?
おそらく誰しもイメージできる人がいることでしょう。

では、このような人たちは、なぜ文武両道を貫けるのでしょうか?

「いや… 頭のつくりが違うからでしょ!」とお答えになる人も多いと思います。

しかし、実際のところ本当にそうなのでしょうか?
もちろん、才能が関係していないとは言い切れません。しかし、それ以上に重要なことを実践できているからだと私は思うのです。

その要素の1つが「時間の使い方」です。
この「時間」ですが、環境によらず(全ての人に)平等に与えられているものです。1日は24時間しかないということは普遍であり、どれだけお金を積んでも買うことはできません。ただ…時間の使い方を工夫することで、パフォーマンスを上げることはできるように思います。

例えば、単語や漢字を暗記する時に、ひたすらノートに書いて練習をするよりも、テスト→○つけ→ミス箇所の見直し→テスト→○付け→ミス箇所の見直し…としていった方が暗記時間を短縮することができます。(覚えた単語まで繰り返さなくてすむからです。)

また定着度も高くなることでしょう。英単語を毎日50個で覚えるのは至難の技ですが、分かっている単語を除いた20個であれば、どうにかなりそうといった感じです。

また、もう一例紹介すると、机周りのモノの置き方でさえ、時間短縮には大きく役立ちます。学習をする時に準備をしてから始めるか、準備をしないで始めるかでは、学習を中断する時間に差が出ますからね。

このように、時間の使い方を工夫することで、学習の質は飛躍的に向上します。だからこそ、部活動等で忙しくても成績をとれる人がいる訳です。

中学や高校で部活動を頑張っている皆さん、やり方次第で学習でも活躍することが可能ですよ!! どうしたら良いか分からない場合は、お気軽にご相談ください!!

塾長:新井
電話:0480-53-8882(月~土14時00分~22時30分)
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