【塾長ブログ】柔軟に考えよう!
塾長の新井です。今日は「柔軟に考えよう」というお話をしていきたいと思います。
その前に少し余談です。皆さんは航空機が飛行している最中、翼が大きくしなっていることをご存知でしょうか??
「ええっ??鉄の塊なのに、翼がしなるの??」と思う方も多くいらっしゃることでしょう。しかし、私が以前、航空会社に努めていた頃、(航空機の)メーカーの方に伺った話では、最大25フィート:約7.6m (ボーイング787型機の場合)も、上方へしなっても耐えられる構造になっているのだそうです。
こうなるのも、航空機の機体に大量のカーボンファイバー(炭素複合材)とよばれる素材が使われているためです。このことからも、航空機は、かなり柔軟に造られていることがわかりますね!
この柔軟性というのは、人も見習わなくてはなりません。
英単語を例に考えて見ましょう。1つの単語に色々な意味がある場合があります。中学生の英語を見ていてよく苦戦するのが“as”の訳のとり方です。
ちなみに“as”には「~のように」「~のままで」「~につれて」「~している時」「~しながら」「~したままで」「~だけれども」「~のように」「~として」などなど沢山の意味があり、訳し方も文章次第となっています。
そのため、一通りの訳とはならないのです。英語を習いたてだとどうしても1つの英単語に1つの訳を求めがちですが、現実は必ずしもそうはならないのです。
やはりここでも、柔軟性を持つことが重要になってきます!!
英語を学ぶ中で、様々な文に触れ、柔軟性を鍛えていきたいものですね^^
最後にホシガクイズです!!
以下の文章を和訳してみてください!!(ことわざです)
When in Rome, do as the Romans do.
答えは、次回のブログでお書きします!!