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夢が育つ塾「星学院」
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こんばんは!
代表の新井です。今日は「理想のチームの作り方~チームの構成を考える~」という話をしていきたいと思います。
中高生の部活でも、大学生のサークルでも、社会人の会社でも、どこへいってもチームは存在する訳ですが、それが効果的に動くためには、チームの構成を考えることも重要になってきます。
では、どのようにチーム構成を考えていけば良いのでしょうか。方法は必ずしも一通りではないですが、部活動などに際しては、下記の方法をとることをオススメします。
①規模を考える
一般的に、チームが、うまく機能するためには5~10名程度の人数で活動することが最適と言われています。しかし、10名以上の部員がいる部活というのも往々にありますよね。
そういう時は、複数のチームに分割してみるのも良い方法です。一番分かりやすいのが、吹奏楽部です。楽器ごとにパート(チーム)分けして練習したりしますよね。そうすることで、集団の規模を小さくすることができます。
分割方法は、他にも「学年」で切ってみたり、「レベル(能力)」できってみたりといったように様々な方法があります。いずれにしても重要なことは、あまり大人数にならないよう注意することです。
②役割の割り当て
上記で、「部内を分割して5~10人のチームをつくる」という話をしましたが、これを決める際に重要になってくるのが、役割の割り当てです。
ちなみに、チームの結束力が弱いところは、これができていない可能性が高いと考えてよいでしょう。
具体的な役割の割り当て方法に関しては、上記で分割したチームの中に、リーダー(核となる人材)と、それを補佐するサブリーダーを設け、チーム内の練習をコントロールしたり、チームメンバーのサポートをしたりできるようにします。
そして、1日の始まりと終わりなど定期的に顧問の先生や部長・副部長へ情報共有して、チームとして取り組む内容を明確化しておくと良いでしょう。
また、やる気がない人が1人でもいるとチームの士気(やる気)が急激に低下しますので、リーダー・サブリーダー以外の人もフォロワーとして、すべき事を決めておく(チームで話し合っておく)ことが重要です。
③ミッションを明確にする
最後に一番重要なことは、しっかりとミッション(志)をもつということです。「自分のチームは何のためにあるのか」全員で話し合っておきましょう。
そうすれば、自ずと、どのような練習を、どのような方法で行えば良いか見えてくるはずですよ!!
もう仮入部が始まって、新入生が入ってくる頃かと思いますが、ぜひその際には、上記のことを参考に良いチームメイクをしてみてくださいね^^
こんばんは!
代表の新井です。今日、久喜市では、公立学校の入学式が一斉に行われました。私は、久喜中学校の前に立たせていただいたのですが、真新しい制服に袖を通し、目を輝かせた新入生の姿を見て、私も元気をもらった気がしました。
また、皆が私をみて「こんにちは」と大きな声で挨拶をしてくれたのには、心から感動しました。
さて、今日は、進級・進学を迎えられた皆さんに一言メッセージを贈らせていただきたいと思います。
突然ですが...皆さん、メモ紙を用意していただき「プラス(たす)」という字を書いてみてください。
どのような書き順で書きましたか??
おそらく殆どの方が、横棒(-)を書いてから、縦棒(|)を書いたことかと思います。
だからどうした...と思うかもしれませんが、このサイクルは人生に通ずる気がするんです。どういうことかと言うと...
「プラスは、マイナスからしか生まれない。」
ということです。少し考えてみてください。部活動で一生懸命練習するのは、大会での勝利など目標を達成するためですよね。今、学習するのは、それによって知識を得て、夢や目標を実現するためですよね。
ちなみに、社会人になってからも同じです。
会社が何か新たな事業を開始する際、最初に多かれ少なかれ(金銭的な)投資をする必要があります。一時的には、マイナスを生むわけです。しかし、そのビジネスが成功すれば、投資した分よりも大きなプラスを得ることになります。
これから皆さんは、新しいステージに進むわけですが、そこで学ぶことや体験することが、刹那的に(すぐに)効果を生むとは限りません。場合によっては、長い年月をかけて意味を成すこともあります。
しかし、ぜひ挫けず、挑戦してみてください。プラスは、マイナスからしか生まれないのですから。
私達、星学院は、皆さんの前進を全力で応援しています!!
一緒にがんばっていきましょうね^^
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