【塾長ブログ】ホシガクオリジナルじゃがりこ
こんばんは!
塾長の新井です。
クリスマスということで、教室にてささやかなイベントを実施させていただきました! 生徒の皆さんが喜んでくれ、企画した甲斐がありました^^
いよいよ年の瀬ですが、インフルエンザが流行してきたようです。皆様、どうぞご自愛ください!
社会人経験をもつプロ講師が指導!
夢が育つ塾「星学院」
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こんばんは!
塾長の新井です。
クリスマスということで、教室にてささやかなイベントを実施させていただきました! 生徒の皆さんが喜んでくれ、企画した甲斐がありました^^
いよいよ年の瀬ですが、インフルエンザが流行してきたようです。皆様、どうぞご自愛ください!
こんばんは!塾長の新井です。
今日は「心と身体の温度差に注意!」というお話をしていきたいと思います。
中学受験にしても、高校受験にしても、大学受験にしても、追い込みの時期に入り、受験生だれしもが1点でも高い点数をとるべく学習に勤しんでいることかと思います。ホシガクでも同様です。今日も多くの受験生が来て、授業+自習をがんばっていました。
しかし、今日はある生徒の様子がいつもと違いました。大きなため息をつき、どこか言葉も強めな感じで、どうもやる気がおきないといった感じでした。普段は、難解な問題にもチャレンジし、分からない問題でも解説を見て解き直すといった様子の生徒ですから、非常に気になった次第です。
生徒本人にとっても一大事です。自分の思っていること(心)と行動(身体)が一致しないのですから。当然ですが、そのような自分が許せず、イライラしてきます。そしてより効率が下がってしまうのです。
やらなきゃいけないと分かっているのに、やる気が出ない(場合によっては身体が動かない)時がある。おそらく、皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか?
このような状態になる原因ですが、身体の疲れ、睡眠不足、運動不足、空腹、周囲の人間関係によるストレス等、多様に考えられます。
上記の生徒の場合、おそらく身体の疲れと、空腹が原因だったのではないかと感じました。だからこそ、学習を中断してでも帰宅し、お腹いっぱいご飯を食べ、ゆっくりと寝るよう指導した次第です。
心と身体の関係は、非常に繊細で、温度差が少しあるだけでもバランスが崩れてしまうことがあります。だからこそ、一旦クールダウンして心と身体の温度(モチベーション)をそろえた上で、リトライすることが重要なのです。
もし、同様のことをお子さんが仰っている場合は、ぜひ保護者様からお子さんに休むことを提案してみてください。もともとのモチベーションが高い場合は、クールダウンができると再度やる気を出してくれるはずですよ!
この生徒の元気な表情が見られることが楽しみです!
【写真】
少し前のことですが、ウサギカフェなるところに行ってきました。なんとかわいいこと! だっこする時にプルプル震えていましたが、僕に食べられるとでも思ったのかな?笑
癒しのひと時でした!
こんばんは!塾長の新井です。
今日は嬉しいニュースがありました!
高校講座を受講していたYくんが無事、第1志望の大学の公募推薦入試に合格しました! 塾生で1番といって良いほど自習時間が長かったYくん。彼の努力が実を結び本当に嬉しい限りです。
Yくん、本当におめでとうございます!
この晴れの日に、彼へ向けたメッセージという意味も込めて、「努力すること」の重要性をお話していきたいと思います。
よく「努力は必ず報われる」と言いますよね。某国民的アイドルグループの総監督を務めた人が言っていたセリフであり、私も非常に好きな言葉です。
しかし、本当に「努力は必ず報われる」のでしょうか?
この答えは、一概に述べることができません。「報われる」という言葉の定義が曖昧だからです。試験や大会など目先の結果をもって「報われる」と言うのであれば、おそらく答えはNOでしょう。どんなに努力をしても、結果が伴わないということは、珍しくないからです。
一方、経験として活かされ将来の可能性が広がるという定義で「報われる」と言うのであれば、YESといえるでしょう。
つまり、「努力をすることが、目先の結果に影響するかどうかは分からないが、将来の可能性を広げることには役立つ」ということです。
塾が言えたことではないかもしれませんが、人は往々にして、目先の結果をもとに「努力が実った」「努力が無駄になった」と評価をします。しかし、努力というのは、目先の結果を約束するものではないのです。
これからの人生、努力をしてもすぐに結果が実らないことが多々あると思います。しかし、それでも努力をすることから目を背けないでください!
努力をすることが、自分の可能性を広げることに繋がるのですから^^
大学入学後も様々なことに挑戦し、努力を重ね、そして素敵な大人になってくれることを楽しみにしています!
こんばんは! 塾長の新井です。
今日は「言葉の裏側にあること」というお話をしていきたいと思います。
当たり前のことですが、私たちは、言語を「話す・聞く・読む・書く」という4つの手段を用いてコミュニケーションをとっています。話す・聞くということについては、日常生活の中で養われるので、特段の練習をしなくてもある程度は運用することが可能です。しかし、読む・書くということについては、必ずしもそうはいきません。特に、文章の背景を読み取るという作業は、ある程度トレーニングをしないとできるようにはならないのです。
そこでホシガクでは、小学生国語の一部の授業で、言葉の背景を読み取り紙芝居を作るということを行っています。
「なんだ... 紙芝居か...」と思うかもしれませんが、これが意外と大変な作業なのです。
写真は、小学4年生の『ごんぎつね』ですが、教科書に書いてある情報だけだと、絵にすることができません。どの部分を抜粋する(絵にする)のか、誰の目線で描かれているのか、登場人物はどんな表情・行動をしているのか、どんな情景なのかなど、情報を読み取り、考え、処理する力が求められます。
そこで授業では、文章を断片化し、一緒に上記の情報を確認しながら、読み進めていきます。そして、その集大成がこの紙芝居という訳です。
こういった言葉の背景の読み取りができるようになると、読書が好きになったり、心情理解の問題がすらすら解けるようになったりします。
面白いもので、読書が嫌いでも絵を描くことであれば、一生懸命取り組んでくれることが多くあります。ですので、紙芝居に関わらず、子どもの特性に合わせて、絵本やマンガを作成してみるというのも良いかもしれません。
ぜひ、ホシガクの一風変わった授業、受けにきてみてください^^
こんにちは!塾長の新井です。
今日は「“学び合い”から生まれるもの」というお話をしていきたいと思います。
写真は先日の教室での一コマです。教室の一角で中学2年生の生徒に中学3年生の生徒が数学の宿題(学校の宿題)の解き方を教えていました。
友達同士で教え・学び合うということは決して珍しいことではないと思うのですが、この3人、学校も学年も異なるのです。ぱっと見、お兄ちゃんと弟みたいですよね(笑)
こういったことがすんなりできるのが、ホシガク生の良さだと思います。
と言っても、最初からこれができていた訳ではありません。去年、大学時代の友人から「学び合い」という概念を教えてもらい、それを実践すべく授業内の問題をペアやグループで解いてもらうようにしたのがスタートです。
最初のうちは、私たち講師がサポートしつつ、お互いに教え合う・学び合うということを実践していきました。それから約1年。ようやく自然と(私たちが声がけしなくても)生徒自信が積極的に学び合いをするようになってきてくれました。
「講師が教えたほうが、効率が良いんじゃない?」と感じる方もいると思いますが、必ずしもそうではありません。
教える生徒は、どうしたら上手く教えられるか考えることで、より理論的な説明ができるようになります。これは、証明の問題や論説問題などの能力伸長に役立ちます。
また、教えてもらう生徒も、お兄さんくらいの人から教えてもらうことで、素直に受け入れ学ぶことが可能となります。
それ以上に、困っている人を見捨てないという人としてのあり方も育てることができるでしょう。人徳を育てるとでも言うのでしょうか。
学習の力を鍛えるだけでなく、人としての成長もある塾でありたい。
そう思う、今日この頃です。
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