【代表ブログ】人の考えは時代を超える

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夢が育つ塾「星学院」
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こんばんは!
代表の新井です。今日は「“注意しろ”ではミスは防げない」というお話をしていきたいと思います。
小中学生のテストの答案を見ていると「惜しい!」と声にしたくなってしまうことが時折あります。いわゆる「ケアレスミス」です。問題を解く知識はありながら、結果に結びつかないということで、子ども達としても負のストレスを感じるものです。
このような答案を見ると、「気をつけなさい」という言葉をかける方が多くいます。しかし、これでは結果は殆ど改善されません。なぜ?と思うかもしれません が、ケアレス(注意不足)というのはミスの「原因」ではなく「結果」であるためです。もうお分かりかと思いますが、原因は別にあるのです。
例えば、計算を暗算で行って間違えてしまっただとか、自分が書いた文字(メモ)を誤って読んでしまっただとか、注意が問題に向いていなかったとか様々です。
つまり、こういったケアレスミスを減らすためには、どこに問題があったのか分析し、どのようにすれば改善できるのか考察した上で、改善を実行に移していくということが重要なのです。
このようにすることで、ミスを減らすということはもちろん、子どもの学習ストレス軽減にも貢献することが可能となります。
星学院では、少人数指導という特性を活かし、このようなケアレスミスの原因を突き止め、対応策を提案し、改善を習慣化するというトレーニングも行っています。
気になる方は、ぜひお問い合わせください!!
TEL:0480-53-8882(月~土 13:00~22:00)
★今なら2週間の授業料が無料!!★
こんばんは!
代表の新井です。今日は「学ぶ価値(中学生版)」についてお話をしていきたいと思います。
経営学の領域の一つであるマーケティングを学ぶと、最初に「ドリルを買う人がほしいのは「穴」である」といった格言に触れることになります。この言葉は、 ハーバード・ビジネススクールの教授をされていたセオドア・レビット博士(Dr.Theodore Levitt)が1968年に出版した『マーケティング発想法』において紹介されているものです。
さてさて、これと学習とが、どうリンクするのかというお話になりますが、言いたいことは「作業とベネフィット(価値)を結びつけることが重要」なのだということです。
面白いもので、人は面倒なことを極力避ける習性があります。それをすることによって、どのような価値が生まれるのか分からないことなら尚一層です。
一方、しっかりと価値が示されると、この状況が変わるのです。当たり前と言えば当たり前ですよね。あることをすることによって自分に価値がかえってくるのですから。
これは、学習に関しても同じです。正直なところ、価値の示されない学習というのは面白くありません。しかし、明確な価値が示されることで、学ぶことが面白くなり、自立学習に繋げることができるのです。
例えば、国語で物語文を学ぶとき「感情理解」という問題があります。中学生が苦手とする問題の一つです。しかし、文章から感情を理解することで「友達とのコミュニケーションが円滑になる」という効果が示されればどうでしょうか。
「LINEなどで空気読める」などということは、誰しもが身につけたい技能ですよね。このように価値を示すことでの動機付けも重要なモチベーションアップ材料となるのです。
星学院はドリルではなく、穴を売ります。といったら語弊がありますが(笑) 子ども達には、しっかりと学習することの価値(ベネフィット)を伝えていきたいと思います。
おはようございます!
代表の新井です。今日は「答えのない問題を考える重要さ」についてお話していきたいと思います。
このお話のタイトルだけを中学生に話すと「???」のようなリアクションをされてしまうことが多々あります。その理由も分からなくはありません。テストなどでは、与えられた問題に対し、必ず答えが存在しますからね...
しかし、実社会では、どちらかと言えば「正解のない問題」の方が多いような気がします。これは、子ども達のコミュニティにおいても同様です。
例えば、部活選びを考えてみましょう。「どこの部活に入るか」という問題に対して、答えはあるでしょうか。もちろん、合う合わないということはあるでしょうが、どこの部活だから間違いという訳ではありません。
ちなみに、中学生がこれで最も悩むのは進路です。進路も、正解は一択ではありません。
ただし、どのような状況下にしても重要なことが1つあります。それは、最終的な意思決定を自分自身で下すということです。
色々な人から色々なことを言われることでしょう。もちろん、他人の意見に耳を傾けることも重要です。しかし、それらは「命令」ではなく「アドバイス」であるということを忘れてはいけません。
5年後、10年後、そして将来のために、今から正解のない答えを自分の意思で導き出すトレーニングをしてみてください。
そうすれば、きっと後悔しない人生が歩めるはずですよ!
こんばんは!
代表の新井です。ちょっと気が早いような気もしますが、来年の埼玉県公立高校入試の学力検査が改善されるということで、今日は、その変更点についてお話していきたいと思います。
ざっくりと2行で言うと...
①数学・英語の問題が2パターンになり、各学校がどちらを選ぶか決められる。
②理科・社会の試験時間が40分から50分になる。
ということです。
もう少し詳しく掘り下げていきましょう。
①数学・英語の試験問題が2パターンになる
→埼玉県では、元来、どの公立高校を受験しても解く問題というのは同じでした。その結果、(学校によって)正答率が極めて低い問題があるなどの課題があり ました。そこで、入試の問題を基礎学力をみる問題中心に変更し、受験生一人一人が最後までしっかりと取り組むことができるよう内容を改善したという訳で す。
ただし、これでは一部の学校で得点差がつかなくなってしまいます。そのため、(同じ内容の)応用問題バージョンも作成し、学校ごとに、基礎/応用どちらの問題を使うか決められるようにしているのです。
出題例は以下のURLで公開されていますので、気になるという人はぜひチェックしてみてください!
【基礎バージョン】
・数学
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/documen…/kennsa-suugaku.pdf
・英語
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2…/documents/kennsa-eigo.pdf
【応用バージョン】
・数学
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/docum…/senntaku-suugaku.pdf
・英語
https://www.pref.saitama.lg.jp/…/documents/senntaku-eigo.pdf
②理科・社会の試験時間が50分になる
→これに関しては、学習指導要領(学校で教えることを定めた規準書)で示されている思考力・判断力・表現力などの能力をみる問題に対して、「受験生がしっ かりと考えて解答できる時間を確保するため」の改善であるとされています。ですので、来年からは全教科試験時間が50分に統一されるわけです。
【出所】「平成29年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査の改善について」,埼玉県教育委員会,2016年3月17日閲覧
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/29nyuushikaizen.html
※県教のHP記載内容を一部要約して表記しています。
いずれにしても、基礎力が重要ということに変わりはありません。ホシガクでは、毎日15分~30分の学習を習慣化させることで、子どもに負担を与えすぎない(辛い思いをさせない)学習を実施していきます!!
こんばんは!
代表の新井です。今日は久喜市内の中学校で一斉に卒業式が行われました。そこで、卒業にあたりお祝いの言葉をアップさせていただきます。お子さんがいらっしゃる方は、ぜひご共有いただけますと幸いです。
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卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
そして、卒業生の保護者の皆さま、ご子息の門出を心よりお祝い申し上げます。
記念すべきこの日に、私からは「大きな夢を持つことの重要さ」を伝えさせていただきたいと思います。ところで、皆さんは何か「夢」を持っていますか。
高校へ進学したり、社会に出たりすると、非現実的な夢を持つべきでないという人も多くいます。しかし、私はそうは思いません。その理由として、夢の醍醐味は「追うこと」にあると言うことが挙げられるでしょう。
これに気づかされた時のことをお話したいと思います。私は幼少期から旅行が趣味で、47都道府県を訪問するということを1つの目標にしていました。この目 標は、大学2年生の夏休みに達成することになります。富山駅でのことでした。その日まで、私は47都道府県を制覇したら大きな達成感が得られると信じ続け てきました。しかし、現実はその逆だったのです。感動というよりも寂しさを感じたのを今でも覚えています。寂しさを感じた理由は、追い続けてきた目標を達 成することで失ってしまったためでした。その時に、夢や目標の醍醐味は「叶えること」ではなく、「追うこと」にあると学んだのです。この例は、あくまでも 私の趣味の話ですが、仕事や私生活の上でも同じことが言えます。
そこで、今は「大きな夢」を掲げ、それを実現するための「目標」を手前に設定し、身近な目標から叶えるべく日々の生活を送っています。こうすることで、一 つの目標を達成しても、また新たな目標がやってくるという「希望の連鎖」を生むことができ、モチベーションの維持に繋げることができるのです。
もう一度、皆さんに問います。今、人生をかけて追える夢をもっていますか。
今の時点で、もっていても、もっていなくても間違いではありません。ただ、高校進学を期に考えてみてください。そして、大きな夢を持って、人生を謳歌していってください。
人生を、より豊かで実り多きものにするために。
改めて、ご卒業おめでとうございます。皆さんの進む道が、穏やかで幸多きものとなりますよう心からお祈り申し上げます。
平成28年3月15日
星学院
こんばんは!
代表の新井です。ここ最近、寒暖の変化が激しい日々が続いていますね。この時期は、体調を崩してしまう子も少なくありません。特に受験が終わってホットしている3年生や、花粉症の人などは要注意です。手洗いうがいを忘れずにして、予防に努めましょうね。
さてさて、私達も受験や定期テストが終わって一旦落ち着いたということで、先週から広報活動に本腰を入れて動いています。
自転車であちこちを回って、チラシをお渡ししていくということをしているのですが、お声がけいただいたり、ご意見をいただいたりと、学びが多くあります。
単にチラシ配りをするのではなく、私達の「想いを伝える」ということを大切にしながら、今後もがんばっていきます。ぜひ市内で見かけた際は、お声がけいただけますと幸いです。
こんばんは!
代表の新井です。今日は埼玉県の公立高校合格発表が行われました。試験当日と同様に、ホシガク1期生の子の合格発表会場に行ってきました。結果は...
「合格!!」
自己実現に向けての最初の経由地に到着です。4月からは、また次の経由地に向けて旅(人生の旅)が始まります。この旅は、決して楽なものではありません。私達は、そんな時に進む道を傍で照らせる灯火でありたいと考えています。なんせ、「星」学院ですからね(笑)
今後も、自己実現に向けて子ども達を応援する教育塾として、全力を尽くしていくことをお約束し、ご報告とさせていただきます。
※写真は、生徒及び保護者様のご了解をいただき掲載しております。
こんばんは!
代表の新井です。今日は「駄菓子で文字式を考える」というお話をしていきたいと思います。
と言うのも、週末に家族と川越へ行ってきたのですが、その際に立ち寄った駄菓子屋で買い物をする子ども達が文字式を使いこなしていたんです!!
その時、小学校中学年くらいの子ども達は、値段の違う駄菓子をいくつか手に取り「○○は1個50円... △△は1個10円... ××は1個100円で10個買うと1個おまけがもらえるから...」なんて言いながら勘定をしていました。これってお菓子を使った文字式なんですね!
文字式は中学1年生の学習単元ですが、理屈は小学生でも分かることなんです。これを理解すれば、日常生活で買い物をする時の計算が速くなること間違いなし!!色々と事例を使いながら、文字式は教えていきたいな...と思いました。
楽しく学べてこそ、学びの意義がある!
ホシガクの大切な指導方針です!
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